ノーマークだったった水辺で、“カンムリカイツブリ”が子育て・・・ 縞々の甘えん坊×4 | 日記帳 勝手にヒロシ

日記帳 勝手にヒロシ

私、ヒロシの趣味の写真日記です
以前のブログ→ http://hanakawa12311.livedoor.blog/

一昨日は“チゴハヤブサ”を撮影した後も、真っ直ぐ帰らずブラブラしておりました。

 

信号待ちで橋の上に停車していて、

その下の水辺に、“カンムリカイツブリ”が浮かんで居るのが見えたので、

 

車の中からレンズを向けて、シャッターを切りました。

 

 

(直ぐには画像を確認出来なくて、)

 

しばらく走って、次に停まった時に拡大してよく見てみると、

「あれっ、背中にヒナが乗っかっている・・・」と、気が付きました。

 

それで、急いでさっきの橋まで引き返しました。

 

車を停められる場所を見付けて、土手を下りて回り込んで行きました。

 

居ました!!

 

 

縞々模様のヒナが4羽、親にくっ付いて泳いでいます。

 

ここは、普段もちょくちょく通る場所なのですが、全くのノーマークで、

こんな身近な水辺で、“カンムリカイツブリ”が子育てをしていたことは知りませんでした…

 

 

特に隊列になっているのではなくて、それぞれが自由に泳いでいるようです!?

 

 

1羽のヒナが、親の背中に乗りました。

 

 

この後、もう1羽が別の親に乗っていました。

 

 

“カンムリカイツブリ”の親のオス、メスの区別は付きませんが、

それに関係なく、ヒナは親に甘えていました。

 

(同じくヒナを背中に乗せる“カワアイサ”はメスだけで、オスは子育てに参加しません。)

 

親は、全然ヒナたちのことを見ていませんが、泳ぐペースはヒナに合わせています。

 

 

4羽共、背中に乗っかりました!!

 

 

 

“バン”の幼鳥との、ニアミスのシーンもありました。

 

 

これまでも、“カンムリカイツブリ”の子育てを観察したことがありますが、

その時は、草を掻き分けて水辺まで近付いて、草の隙間からレンズを向けておりました。

 

それが、一昨日の水辺は簡単にアクセス出来るところで、

遮るものもなく、親子の様子をじっくり観察することが出来ました!!