昨日撮影の“オオタカ”の続きで、幼鳥たちをメインで、
巣立ちを済ませた幼鳥たちは、積極的に巣を離れて動き回るようになりました。
これまでは、巣に向けてカメラをセットしておけば良かったのが、
撮る私の方も、それに合わせて動き回らなければなりません…
巣から離れたところに居た、幼鳥が、
大きく羽ばたいて、
「飛ぶのか・・・」と思ったら、
枝を伝って、巣に戻って行きました…
まだまだ、踏ん切りが付かなくて、動作がぎこちなく見えます。
それでも、大げさな羽ばたきで、撮れた写真は良い画になっています!?
これで、巣の中が2羽になりました。
でも、じっとしていなくて、
また、巣から飛び出して行きました…
(ちゃんと見ていないと、茂みの中で見失ってしまいます。)
ここでも、大きく羽ばたいて、
今度は、しっかりと飛んで、
巣に戻って来ました。
同じことを繰り返して、
この後、1羽が巣の外に出ている時に、
オスが、獲物を捕らえて、狩りから戻って来ました!!
巣の位置からは回り込むようにして、
茂みの中へ入って行きました。
(メスへの餌渡しがあったかは、確認出来ませんでした。)
私は、巣の方に集中して待ちます。
すると、親が巣に飛び込んで来ました!!
この時、巣に居た幼鳥は1羽だけで、
もう1羽は、獲物を取りに飛んで来ませんでした…
食事は邪魔が入ることなく、独り占めで食べていました。
ここまで、1時間余り、幼鳥の動きに付いて行きながら、シャッターを切り続けていました。
食事後は一段落で、私も休憩タイムに入ったのですが、
疲れてしまって、次の給餌まで待つ気力が出なくて、撮影を切り上げることにしました。
次に行ったとしても、茂みの中で幼鳥を探し出すのが難しくなっているかもしれません!?