昨日の撮影で、大収穫祭の続きです。
“オオタカ”の撮影を終えて、次に向かったのは、河口のフィールドです。
河口に続く土手道を進んで行くと、
前方の電柱の上に、大型の猛禽が止まっているように見えて、
逆光で、最初はっきりしなかったのですが、
レンズを向けてみると、それは、“ミサゴ”でした!!
川とは反対の、畑側にある電柱で、ここで休憩をしていたようです。
そこからは、飛んで、
高度を上げずに、海の方へ向って行きました。
私も、その後を追って、河口に出てみることに、
すると、2羽の“ミサゴ”が、上空でホバリングをしていました。
9月の初めから、渡りの途中と思われる“ミサゴ”が、各地の河川に姿を見せていて、
1ヶ月半経った今でも、途切れることなく、飛んで来ています。
(むしろ、その数が増えているように思えます!?)
ホバリングをしていたのは、対岸の方で遠くて、
そっちで、何度かアタックを掛けているのも見えました。
その状況で、撮影のチャンスを窺っていると、
1羽がこちらに飛んで来て、
私の頭上で、水面を覗き込んでいます。
同じ位置で、旋回を繰り返して、
でも、ここでは飛び込むことはなく、
海岸伝いに、川からは離れて、飛んで行ってしまいました…
※午後から立ち寄った別の河口でも、“ミサゴ”を撮っております。