“オオタカ”がテーマの前回のブログでは、「決め切れない・・・」と嘆きが入って、
それからも“オオタカ”との出逢いはあったのですが、
凄く遠かったり、近付こうとして飛ばれてしまったりで、
せっかくのチャンスをものに出来なくて、イライラが募っておりました…
それが、今日は、至近距離からバッチリ決めることが出来ました!!
(背中側からですけど、)
でも、いきなりこの距離から撮影が可能な訳ではなくて、
手前で、これが“オオタカ”であることを確信してから、慎重に距離を詰めて行きます。
「あっ、猛禽だ・・・」と思っても、“トビ”か“ノスリ”であることがほとんどです…
今日の場合は、背中だけでそれらを見分ける必要がありました。
“トビ”は、尾羽の真ん中が凹んだМ字型であるこで、直ぐに分かります。
“ノスリ”は、ずんぐり体型で、尾羽が短く見えて、“オオタカ”のような横縞は見えません。
顔がこちらを振り向くのを待って、シャッターを切りました。
今度は、私を睨み付けるように、
この時は、私の存在に気付いても、落ち着いた様子で、
一度正面を向いてから、反対側に首が回って、
また、私と目が合いました。
(最後は、奥の方へ飛び去って行きました…)
※R7の被写体認識で撮りましたが、枝があって不安定で、3枚目は1点に切り替えております。