昨日は、雪の上の“キレンジャク”を撮影した後、
昼食のため、一旦帰宅しました。
そして、午後からも、この周辺を巡回してみると、
別の群れと思われる“キレンジャク”が、街路樹のナナカマドに出入りしておりました。
そこに、何処からともなく“ハヤブサ”(若鳥)が現れて、
高い工事現場の足場の突端に止まりました。
下の街路樹には、“キレンジャク”以外にも、“ツグミ”や“シメ”も混じっています。
その様子を、しばらく高いところから見下ろしています。
そこから、タイミングを見計らって、飛び出し!!
それに気付いた“キレンジャク”は、一瞬で群れがばらけて、
“ハヤブサ”が、必死に狙いを定めます。
すでに勝負は付いてしまったようで、
スピードが落ちて、
(最初の勢いで追い付かないと、大概は獲物に逃げられてしまいます…)
そのまま、電線に止まりました。
ここでも、周りの様子を窺っていましたが、
“ハヤブサ”にとって、この高さだと、近過ぎて狩りは出来ません…
ここら、飛んだと思ったら、
今度は、私の直ぐ近くの電柱に止まりました!!
(こんな至近距離で、私は、“ハヤブサ”にナメられているようです!?)
落ち着いて、呼吸を整えて、
ところが、この後、複数のカラスに絡まれて、飛び去って行きました…
(残念ながら、狩りの続きはありませんでした。)