玄関サイディングのコーキング。
①目地コーキング部分にシリコンコーキングを使用している。
塗装前に既存コーキングの撤去、塗装後変性シリコンコーキングまたは
ポリウレタンコーキングによる後打ちを行うのが通常である。
②目地コーキングの経年劣化。既存劣化コーキングの打ち替え補修なし。
コーキングとサイディングの隙間から水が浸入し、基材サイディングの劣化を
早める可能性がある。
③旧塗膜または、下地色が露出している。
④基材サイディングにヘアークラックが発生している、このような場合、
ヘアークラックを隠すためにクリアー塗装よりも塗りつぶし塗装をする。
⑤塗装した箇所にクラックの発生あり、補修なしで塗装されている。
外壁について。
①塗装箇所に色の透け、色むらが見受けられる。旧塗膜または下地色が露出している。
1回塗りの可能性がある。
②旧劣化コーキングにひび割れが発生、補修なしで塗装されている。
1回塗りに関しては、他の業者にも指摘されてました。
二人の業者が指摘したということは、可能性が高いのでしょうね。
2回塗りした証拠を見せて貰わないといけません。
こういう目に遭わないように、長年付き合いのあったリフォーム業者に頼んだのに。
客と業者間には長年の信頼関係なんて微塵も存在しない事が分かりました。