誰かに注意をするときは

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カウンセラーをしています。

花は華なれ～仕事を通してなりたい自分（華）になる～
＊仕事を辞めたくなった貴女のメンタルサポーター＊
石田より子の紹介ページは、こちら。
https://www.voicemarche.jp/advisers/162

（ブログは、月・木曜日の朝、07：07：07に配信しています。）

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職場や家庭、様々な場面で、誰かを注意したり叱るのを避けられない時があります。

この時に知っておくとよいことがあります。

相手の為の注意・忠告であっても、怒りの感情がエネルギーとして込められていると、自分自身を攻撃してしまうことになるのです。

言葉が発せられると音声になり、外から聞こえたものとして脳は捉えます。

脳は、主語を理解しないと言われていますから、相手に言った怒りの言葉は、自分自身にも浴びせることになります。

腹が立ったままの注意は、自分から発した怒りのエネルギーを自分も受けてしまうのですね。

職場では、叱られるより叱る方が疲れると、よく聞きました。

確かに、感情的には言わずにおきたいけれど、職務として言わざるを得ない時も多くあります。

ですから、どうしても相手に何かを指摘すべき時は、怒りの感情を排除して中立的に伝える努力が必要です。

相手の欠点を指摘した後は、意識は自分がフォーカスしたものを拡大して見えるようになりますから、相手の欠点を過大に見てはいないかの振り返りも必要になってきます。

注意を受けた側は、欠点に焦点を当てられて、欠点そのものがより大きく見えているかもしれません。

叱られた時には、叱られた内容そのものだけでなく、叱った人に対して苦手意識を持ってしまいます。

苦手意識は、活力を損なうので、本来力を傾けるべき欠点の克服のハードルがより高くなります。

叱る側は、出来る限り怒りを排除し、相手のレベルを考慮して、相手の成長の願いを込めれば、相手は良い反応をしてくれるはずです。

注意を受ける側は、注意をする人も大変な思いをして言っているのだと覚えておきましょう。

相手の気持ちを慮る余裕を持つと、考えの枠を広げることになりますから、自分の欠点に対しても客観視できる余裕が出て、注意をされた時の落ち込みも、少しは軽くなるのではないでしょうか。

え？そんなきれいごとではない？怒り心頭、どうにもなりませんて？

そのお気持ちは、ボイスマルシェでお伺いしましょう。

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私のカウンセリングをあなたの仕事に活かしていくと、下記のような変化をあなたが感じ、また進んでいくことが出来ます。

チョッした事ですぐに落ち込み、すぐに辞めたくなる貴女は、今まで上手くいかなかった原因や、改善点が分かり行動できるようになります。

つい頑張り過ぎてしまい、ストレスが多くなってしまう貴女は、仕事の能率が上がり、時間も大幅に短縮できるようになります。更に心地よい疲れになるのでストレスが溜まりません。

与えられた仕事が自分のやりたいことではなく、辛い貴女は、ありのままの自分が活かされた仕事を出来るようになります。

人間関係が上手くいかなくて、職場に居づらい貴女は、苦手な人が自然にいなくなります。

セクハラ、パワハラで困っている貴女は、自己防衛ができ、強い自分に変身できます。

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相談者様からの体験談です。
えみさん（30代）
ご相談内容

仕事の上司とそりが合わないので仕事を辞めたい。

良かった点

話していくうちに、直属の上司や仕事に問題があるのではなく、今まで弄ばれた社内の彼との関係や、自分の父親に対する接し方に問題があると気付いたのには自分でも驚きました。
きちんと早起きして、自分を大切にして、自分の人生を生きようと思いました。

そういう当たり前の事を改めて気づかせてくださって、こんなに自分を強く前向きにしてくれるなんて思いませんでした。

本当に本当にありがとうございました。

こんな人におススメ！

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読者レビュー
愛とユーモア精神に溢れる素敵な本です！, 2015/4/6

投稿者

R.W - レビューをすべて見る

著者は、大手航空会社に34年間勤務し、CA職としてさまざまな経験を積んできたベテラン。

著者紹介文には「CA訓練部教官の経験から、自己啓発に目覚め、気づきと納得、自律的な考えで人生が好転することを実感する」とあります。

本書には、そんな運を引き寄せる秘訣が、参考になりそうな本の紹介も交えながら、わかりやすく書かれています。
いわゆる、堅苦しく難しい文章ではなく、会話をしているような優しい文体なので、親近感があって、すぐに実践したくなるところがいいですね。

「人生をハッピーに過ごしたい」と願う、すべての人にお薦めしたい著者の愛と優しさとユーモア精神に溢れた素敵な本です！