心のブロックを取り除き、
感謝体質で自分の心理状態をポジティブに
整えておくこと。
リラックスした状態でいられるので、
最も自分らしさを出すことができます。
どうしてなのかな。
確かに、クレームの対応などで緊張を感じる時、
「ご意見を頂きありがとうございます」という言葉で
余裕のある対応ができ、
かえってお客さまと親しくお話しができるのを、
経験から学んでいました。
「五日市剛さんのツキを呼ぶ魔法の言葉」
(とやの健康ヴィレッジ刊)
の冊子の中に、五日市さんがイスラエルの
お婆さんから教えられた、
「ありがとう」の言葉の使い方が載っています。
何かイヤなことがあったら、
「ありがとう」と言うといいのよ。
イヤなことが起こるとイヤなことを考えるでしょう。
そうすると、またイヤなことが起こるの。
それは、間違いなくこの世の法則なの。
(不幸は重なる)
そこで、「ありがとう」と言うとね、
その不幸の鎖が断ち切れちゃうのよ。
それだけではなく、逆に良いことが起こっちゃうの。
(災い転じて福となす)
「ありがとう」 → 「有り難う」 → 「有り難い」
→ 「あり得ない」→ 「もう起こらない」
不運と感じるときにも、感謝体質でいると、
幸運に転換できそうですね!
ムリにプラスの意味づけをすると、
ストレスになってしまいますから気をつけてね。
転んでも、人から傷つくことを言われても、
「ありがとう」
これで、マイナス感情は少なくなり、
許しの枠が緩みます。
この効果をよく感じるのは、お天気。
土砂降りの雨が、駅に降りたら止んでいたとか、
2月の大雪の時も東名高速を車で300km走ったのに、
何事もなく帰る事ができたとか、
そうしたことは、しょっちゅう感じることが出来るように
なりますよ。
本当のところは、当たり前の恩恵に気づくようになるって
ことかもしれないけれど。