トレンダーズを創業して、さらに最近、女性向けの新しいサービスを立ち上げるため、さらに起業された経沢さん。それほど気にしていた人ではなかったけど、久しぶりにブログなどを拝見し、そして新会社の新しいサービスって何だろう?って興味をそそらせる演出(といったら失礼か)はさすが。トレンダーズ時代よりもよっぽどその活動が気になる。

 

なんとなくブログを読んでいた読者モデルさんが、がこの会社にジョインされたりして、しかもその創業メンバーの顔ぶれなどを見ると、20代で相当ストレッチをした方が多く、たかだか10年ちょっとの社会人経験、というか、みなさん学生時代のエピソードからしてすごいんですが、自分との差に愕然としてしまったりする。

 

そのときどきに与えられた仕事にしっかり取り組んできたつもりではいるんだけど、いまいちそこに自信を持てない自分がいて、過去の経験を簡単に惜しげもなく、活用せずに、捨てててもいい、なんて考えてもいる。

 

入浴中、ぼんやりと浮かんだのは、本当に実績を残したり挑戦したりしている人って、”私ってすごいのよ””がんばってるのよ”という臭さが感じられないんだよね。そのあたり、私って痛いな、と反省しきり。そのアピールがないと、自分のプライド保てないんでしょうね。実績に自信がないから。

 

読了

アマルティア・セン『貧困の克服-アジア発展の鍵は何か-』(集英社新書)