円満だと思っていた夫婦生活が崩壊してから、自分が変わったなと思ったこと。


以前は対外的に自分の弱みを見せるのが苦手、というか出来なかったし、見せてはいけないと思い込んでいました。


良き母、良き妻、仲良し夫婦を演じてきて、これでパーフェクトなんだ。


幸せの形を作り上げてきました。


でも、繕っていると本音の部分を語り合える友達というのは出来ないし、本音で語り合えない薄い人間関係になってしまう。


夫婦生活が破綻してから、気取らず本音で語れる友達がたくさん出来ました。


何も悩み事などなさそうな人なのに、皆んな、それぞれいろいろあるんだな。


気負わずに悩みを打ち明けたり、悩みを聞いたり、本音ベースなので距離感が近い。


自分のペースで好きな時に好きな友達とご飯を食べたり飲みに行ったりできる自由が心地よいです。


人生の後半でこんな目に合うなんて、と苦しみましたが、人生を二度楽しめるチャンスを神様が与えてくれたのかも、と思ったりしています。


幸せの形はそれぞれですね。