いやぁ。
かなりの勇気が必要だった(笑)

なにが?…かというと…。

自分の身体への劣等感があったこと。
思いきって告白した私。

自分のマイナスな面を外に出すというのは、とても怖いことですね。


さてさて、その劣等感。
今は、どうなっているのか…というと。


もう気にしていません。
…いや…
正確にいうと、ちょっと違う…。

気にしても仕方ないので。
もう手放そう!としている最中って感じです。


昨年、出会って学びはじめた「占星術」と「オーラソーマ」


そのなかで、わかってきたこと。


人は「身体」も「才能」も。
生まれる前に、自分で選んで。
そして、生まれてきている。

今回の人生では。
こんなことをやりたい。
こんな経験をしたい。
こんなことを学びたい。

それを、全部決めてきてて。

それに合った「才能」と「身体」を選んでいると。

もし、そうだとしたら…

こんなに、バレエが好きなのに。
バレエの向きではない身体で生まれてきたことにも、なにか意味があるはず(笑)


まず確実なのは…
私はバレリーナになる道は選んできてない。
先生になって教えるっていう道も選んでないないなぁ。

あはは。
当たり前な感じだけど(笑)


じゃあ?なんだろう?


まず、自分の持っている身体。
それを、あるがままを認める。
そして、その身体を使いながら、思い通りに踊るために、なにをどうしていけばいいのか?を、探求する…。

なんだかこれが、しっくりきます(笑)

きっと、そういうことを体験したくて。
私は、この身体を選んできてるのかも。

そして、そのことから、なにか学びたいことがあったのではないかなと。


身体と本気で向き合う。
それって、けっこうつらい作業なのです。

自分のできないころ。
苦手なところ。
ダメだと感じる部分。
見たくない部分を、まず直視しなくてはならない。

その上で。
どうすればいいのかを考えて、行動する。

あー。出来れば、やりたくなーい(笑)
 
でも、イメージ通りに踊りたいのであれば。
それを、やるしかない(笑)


これってね。
実は、人生と同じだなって。


自分のなかに湧いた感情。
それと、向き合うことで、人は成長する。

向き合うことから見えてくるのは…

本当の気持ち
思い込み 
考え方のクセ
自分の弱さ


でも、そういうのは見たくない部分で。
逃げたくなる。
隠して見ないようにしたり。
封印したりしてる。


私は、バレエを真剣に楽しむことから。
苦手なところから逃げずに向き合う、
ということを学んだ気がする。


大人からはじめたバレエ。
「そんなに頑張ってどうするの?」

って言われたこともあったけど。

バレエに夢中になれて良かった。


だから、思う。

一見無駄だと思うこと。
こんなことして何になるのだろう?
って思ったとしても。


やってみたい。
やってみたら楽しい。
大変なこともあるけど。
なんだか、もっとやりたくなる。


そういう時は、それをトコトンやってみるっていいのも、良いんじゃないかなって。


なぜなら、私たちの魂は、その事を通じて、何かを学ぼうという「人生のプラン」を立ててきているかもしれないのだから。


ふふふ。
そう思ったら。
やらない方がモッタイナイ!
そんな気がしてしちゃった(笑)


「ぼくもそう思うにゃ~」byはるぴょん君