貧困大国アメリカ
数年前に私がこの世の仕組みが分かり始めた時、
読み始めた本が「貧困大国アメリカ」(堤未果著)である。
堤未果氏が高校から25年程のアメリカ在住経験で911当時は、
ニューヨークで働いていた。
その後のアメリカがどのように変化していったかを事細かく、
詳細が記載されている。
共謀法や日本の治安維持法のような法律でアメリカがメディアの誘導により
911以降、どんどん変わっていった。
小さい会社や中小企業がドンドン潰れ多国籍企業に飲みこまれ寡占化していき、
当時は、アメリカの惨状を悲しく感じたのを覚えている。
今から15年以上も前の内容になるが、当時、堤氏の「日本が危ない次は日本」
と言う懸念が今となっては、気づくともうすでにそうなっているように感じる。