思いっきりタイムトリップ再び。
ケルト文化に触れる時間。
キルケニーから戻り、観たかったケルズの書を観にトリニティ・カレッジへ。チケットの事前購入していなかったので少し並んだ。
Kioskなどで購入しておくと優先入場できるよう。
☆まずは、トリニティカレッジ、ケルズの書。
そして、もう1つの名物、ロングライブラリー。
スターウォーズ好きには覚えのあることでしょう。
ケルズの書 (入場料 €13)
トリニティーカレッジサイト
https://www.tcd.ie/visitors/book-of-kells/
ケルズの書とは。。。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AE%E6%9B%B8
昔々、スコットランドから来た、僧により白鳥やダッグの羽で、アズライト・ラピスラズリなどの鉱物を使い色を出し、聖なる教えを書いてある、ケルズの書。
歴史ある書で、世界でも美しい書としてトリニティ・カレッジに収められている。
カラフルでホントに美しいものだった。
見開き1ページのみの観覧。半年ごとに変わるらしい。
コピーがポストカードとかになりショップで売ってない。
かろうじて、こんな形であった。
ロングライブラリー
何だか宇宙図書館みたいだなっ笑
今も学生さんは、この図書館を利用できる。
60言語いろんなジャンルの書があるそうだよ。圧巻。
アイルランド最古の美しいアイリッシュハープもあったよ
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ダブリン発、日帰りツアーに乗り、ニューグレンジ・タラの丘へ。
✿今回のったツアー✿ガイドさんも運転手さんも良かったよ
LoveIreland(ツアー代 €36)
https://loveireland.com/tours/newgrange/
ニューグレンジ
エジプトのピラミッドよりも少し前のもの。
が、内容は、ピラミッドに似ている。
死者を敬い、儀式的なものに使っていたらしい。
ここのは、王の墓ではないこと。
でも、冬至の日、朝9時すぎから17分間のみ古墳の中にドンピシャで太陽の光が奥まで入り込むのです。
中は、撮影禁止。
真っ暗にし、太陽光の差し込む様をライトを使い再現してくれます。幻想的です
特徴的な模様の彫刻がおっきな石にしてあった。
自然な石を積み上げドーム型にしてあったり、入口から内部まで微妙に登り坂になってるとか。
実に計算されている古墳だった。
タラの丘
あの名作、「嵐が丘」に出てくるタラの丘は、ここ。
どっか、グラストンベリーのトールの丘にも似ているなァ。
風強し
この石は、かの昔、ケルトの人たちが政治的な儀式の時に使っていたもののようです。
セントパトリックの像
三つ葉を用いて、王に3位一体を説いた有名なお話の方。