この時期、展覧会への出品が重なっていて

作品を書く事に追われています。



間隔をあけて開催して欲しいよ。と

思いつつも期限に間に合うように奮闘は

するのですよ。笑



そんなこの時期の作品書きの日々も

最後の作品の提出を済ませて

少し身軽な気分になりましたーー♡

(後は結果待ち♡)



花の歌を11首書いた♡



先日、県内の書道展に出品した結果が出まして

入選出来て展示されましたので観に行って来ました。



この展覧会、17年出し続けて

特別賞1回、入選8回。



そうなの、半分は落選。



 

ここ数年は連続して

入選させて頂けましたけれど

狭き門。



落選。落選。落選。

やっぱり続くと悔しいんですよね。



毎年この展覧会の時期になると

練習を頑張ってました。








今年は引っ越しと重なり

ダンボールの隙間を見つけて

書いていた感じで

練習不足は否めない。

(この中では書きたくならなかった!空間って大事!)



結果は入選を頂いたのだけど

結果を見てもあんまり

心が動かなかったのですよね。



どことなく、ふーん。としたような

人ごとのような感覚。



嬉しくないの?

慣れてしまった?


なんだろう?

この気持ちは??





「いろはにほへと」を仮名と変体仮名を書いてみた。




そんな気持ちでいた時に


新しくお教室に入て来た大学生に

「毎日書いてますか?」

「どれぐらい書いてますか?」

と尋ねられた。




うっ。言葉につまった。



そんなに書いてない。

展覧会の前でさえさほど書き込んでいない。



若い真っ直ぐなエネルギーに

恥ずかしくなって

隣りにいたもう一人の先生に

「どうですか?」と話しをふり

その場を誤魔化してしまった。


色々教えて下さい。と言う大学生から

私の方が学ばせてもらった。



無反応な気持ちは

目の前の事に力を

出し惜しみをした自分への

物足りなさだった。



コーヒーフロートとノート♡感じた事をすぐさまノート♡



落選の時は結果を求めて

書いていたのかもしれない。

けれど取り組む姿勢は全力だった。



だから結果はどうあれ

自分のやりたい事にエネルギーを注げて

満たされていたのだ。



落選の悔しさも。

ちゃんと感じて味わって。




物足りなさを感じたら

疑うべきは

自分の取り組む姿勢。


真っ直ぐなエネルギーで

満たされよ♡



そんな気持ちを糧に書ける事に感謝して

出せる最善の力でまた書いて行く♡