姫碇草(ヒメイカリソウ)2


姫碇草(ヒメイカリソウ)はメギ科イカリソウ属の多年草である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、山地の林の縁などに生える。
碇草(イカリソウ)と梅花碇草(バイカイカリソウ)との自然交雑種と考えられている。
草丈は15~30センチくらいである。
葉は2回3出複葉である。
三つ葉をもう1度3つに枝分かれさせて1枚の葉になる。
小葉は楕円形で、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は革質で、先は尖る。
開花時期は4~5月である。
花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2~3センチの白い花をつける。
花は4枚の花弁と8枚の萼片で構成され、船の碇に見立てられた距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)がある。
萼片のうちの4枚は開花時に落ちる。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Epimedium x youngianum


★真っ白でどこかひ弱に見えるけど
 逞しいんだ姫碇草


姫碇草(ヒメイカリソウ)


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