花麒麟(ハナキリン)2


花麒麟(ハナキリン)はトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の常緑多年草(常緑低木)である。
原産地はアフリカのマダガスカル島である。
日本へは大正初期に渡来した。
草丈は10~200センチくらいである。
茎には刺があって、サボテン状をしている。
刺は托葉(葉のつけ根にある付属体)の変化したものである。
葉は倒卵形で先が尖り、茎先にまとまってつく。
ただし、葉は若い茎にだけつき、古い茎は棘だけになる。
開花時期は4~11月である。
暖地では周年開花をする。
花の脇から花茎を出し、4つずつ花をつける。
花の色は赤、桃色、橙色、黄色、白など豊富である。
ただし、花のように見えるのは苞で、本当の花は真ん中にある小さなものである。
名の由来はサボテンの木麒麟(モクキリン)に形が似ていて、よく花を咲かせるということからきている。
英名はキスミークイック(Kiss me quick)である。
これは、花の形を唇に見立てたものである。
葉や茎を傷つけると出る乳液には有毒成分を含む。
写真は6月に都内で撮った。
学名:Euphorbia milii var. splendens


★するすると茎を伸ばして花麒麟
 赤い花びら微笑むように


花麒麟(ハナキリン)