南天萩(ナンテンハギ)


南天萩(ナンテンハギ)はマメ科ソラマメ属の多年草である。
日本各地に分布し、山地の草原に自生する。
名の由来は、葉の形が南天(ナンテン)に似ていて、花の形が萩(ハギ)に似ていることからきている。
草丈は50~100センチくらいになる。
葉は互生し、2枚の小葉からなる羽状複葉である。
小葉は卵形をしており、縁は全縁で毛がある。
開花時期は6~10月である。
葉腋に紅紫色ないし青紫色をした細長い蝶形の花をたくさん総状につける。
花の後は3センチくらいの莢をつける。
二葉萩(フタバハギ)、谷渡し(タニワタシ)の別名がある。
また、若い芽を小豆菜(アズキナ)と称し、おひたし、てんぷら、和え物などに用いる。
写真は9月に箱根湿性花園で撮った。
学名:Vicia unijuga


★野にありてふらりふらふら花つけて
 南天萩のおめかしいかが


南天萩(ナンテンハギ)2