海老根(エビネ)

海老根(エビネ)はラン科エビネ属の多年草である。
日本各地に分布し、丘陵地帯の落葉広葉樹林などに生育する。
しかし、味わいのある花なので山草愛好家のターゲットとなり、採取によって減少している。
海老根(エビネ)の名の由来は、茎と根の様子を海老に見立てたものである。
開花時期は4~5月である。
葉の間から20~30センチの花茎を出し、10個くらいの花をつける。
原種の地海老根(ジエビネ)、黄海老根(キエビネ)、霧島海老根(キリシマエビネ)などのほか、さまざまな自然交雑種があり、さらに園芸品種の数も多い。
以下のような海老根専門のサイトもある。
◆庭のエビネ
http://www.spacelan.ne.jp/~tadao/index.html
俳句の季語は春である。
写真は4月に赤塚植物園で撮った。
学名:Calanthe discolor


★ひょっこりと顔出す海老根不思議花
 自分の色をまさぐりて咲く