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お久しぶりのブログとなりました
ここ数ヶ月は、おうち時間を利用して
保護子猫のミルクボランティアをしながら、少しずつ持ち物の断捨離に励んでいました
キトンブルーは人を魅了しますね
とある公園に生後2週間で遺棄されていた子猫の兄弟
ミルクを飲んで、離乳食が食べられるようになり
すくすく育って、先日優しい里親さんのおうちへ兄弟揃ってお迎えしてもらえました
おうち時間をどう過ごす?
私の住む沖縄県は、まん延防止等重点措置から
緊急事態宣言が出され
今週から2週間は子ども達の学校も休校措置を取られています
せっかくのおうち時間、ミルクボランティアでもしながらステイホームでと過ごしていましたが
それもひと段落しましたので
改めてクローゼット整理を始めました
クローゼット整理について
季節の変わり目には、クローゼットのお洋服見直しはこれまでもやってきましたが
今年の見直しで特に意識したのは、手放しを決めたお洋服の
「それを着ていない理由を明確にする」
事でした
例えば、購入した時には気が付かなかった
肌触り、首の空き具合、丈感、他のお洋服との色合い…
どれもちょっとした事だったり、数センチの問題だったりするのですが…
そのちょっとしたと思っていた事は、自分にとってかなりのモヤモヤをもたらしていたのだということに気がつきました
でも…手放すには勿体ないし、まだ使えるし
我慢したら着られるし
なんてモヤモヤぐるぐるしながらも、そのまま放置していたことに目を向けてみると
結局のところ、色々言い訳するも
着ないなという結論に
そういうお洋服は、私に首の空きはこれぐらいでないと、素材はこういうのでないとという
気付きを与えてくれたのだとお礼を伝えて手放しました
手放す方法はメルカリ、寄付、リサイクルショップなど様様です
そして改めて、物というのは手に入れるエネルギーよりも手放すエネルギーの方が大きいを実感
かなり疲れますが、ひとつ一つの物
一枚いちまいのお洋服と、真剣に真正面から向き合う必要性も同時に学びました
そうしてかなりのお洋服を手放したのですが
なんだかいまいちスッキリしないクローゼット
クローゼットがスッキリしない理由
もう私には必要ないなというお洋服を手放したのに、スッキリしない理由はなんだろう?と改めて見直しましたら
そこにはまだ見落としていた理由がありました
それは、お直ししてから着ようと思っていたお洋服をお直ししないまま、数ヶ月放置していたことです
私は身長150cmですので
市販のお洋服はほぼサイズが大きめ
特にボトムスは殆どがお直ししないと着られません
可愛いな、着たいなと思って購入した春夏用の白いワンピース
シルエットも良く、素材もコットンレーヨンで肌触り抜群
でも丈がかなり長い、いつかお直ししようと放置
していたのを、やっとお直ししました
5cm丈詰め、これで完璧
そして、もう一枚
デニムのリボンフレアスカート
こちらも5cm丈詰め
これで完璧と思いきや
試着してみると、なんだかスカートの内側がゴワゴワ…
原因はポケット
まぁまぁ、良いブランドのスカートなのですが
このポケットが、表布と全て同じ布で作られていたこと
シームポケットの縫いが少々雑で、着用した時にポケットに引っ張られてスカートのシルエットが崩れてしまうこと
これが原因で、着た時にテンションが下がる…
という事で、ポケットを取ってしまいました笑
一度、ポケットとファスナーを解いて
もう一度縫い合わせ、シルエットを調整し直しました
これで満足
他人からみたら、きっと気が付かないレベルなのかもしれません
ですが、着る本人が感じるちょっとした違和感は見過ごせないのです
もし、ちょっとした違和感を感じるお洋服があるなら
お直しして着られそうなら思い切ってお直しやリメイクをしてみる
どう頑張ってもその違和感が取り除けないようなら、手放し候補として一時保管ボックスなどに別にしておく
そうして、手放す気持ちの整理がついたら手放してみる
をやってみると整理が進むかもしれません