Little Greek Kichen

チーズ専門店
リトルグリークキッチン




店舗前からでも人柄が伺える
素敵なお店

シングルマザーで子育てしながら日本からギリシャへ

その後、ギリシャから沖縄へ

チーズ職人として工房と販売店をプラザハウス内にオープンしたオーナーのパメラさん


そのお人柄と、仕事への向き合い方は感動と励みを与えてくれます


そして何より、パメラさんが作るチーズやヨーグルトは本当に美味しい


今日は残念ながら、お目当てのヤギのチーズは売り切れでしたが


牛のチーズを購入

チーズは100g単位で計り売り

計り売りのチーズは、セロファンと可愛い包み紙で包んでくれます



このね、包み紙を開けると濃厚なミルクの香りが広がるのです

塩加減も、舌触りも絶妙

こんなに美味しいチーズを食べたのは初めて




加えて、ギリシャから直送されている蜂蜜にジャムは全て無農薬



「ギリシャヨーグルトに、この蜂蜜が良くあうのですよ」

と、パメラさんの娘さんが教えてくれました

沖縄にいながら、ギリシャへ旅行した気分になれます


パメラさんのHPはこちら


ぜひ、この美味しさと新鮮さを味わっていただきたい





お久しぶりのブログとなりました

ここ数ヶ月は、おうち時間を利用して

保護子猫のミルクボランティアをしながら、少しずつ持ち物の断捨離に励んでいました



キトンブルーは人を魅了しますね


とある公園に生後2週間で遺棄されていた子猫の兄弟


ミルクを飲んで、離乳食が食べられるようになり



すくすく育って、先日優しい里親さんのおうちへ兄弟揃ってお迎えしてもらえました





おうち時間をどう過ごす?


私の住む沖縄県は、まん延防止等重点措置から

緊急事態宣言が出され


今週から2週間は子ども達の学校も休校措置を取られています


せっかくのおうち時間、ミルクボランティアでもしながらステイホームでと過ごしていましたが


それもひと段落しましたので


改めてクローゼット整理を始めました


クローゼット整理について


季節の変わり目には、クローゼットのお洋服見直しはこれまでもやってきましたが


今年の見直しで特に意識したのは、手放しを決めたお洋服の


「それを着ていない理由を明確にする」


事でした


例えば、購入した時には気が付かなかった


肌触り、首の空き具合、丈感、他のお洋服との色合い…


どれもちょっとした事だったり、数センチの問題だったりするのですが…



そのちょっとしたと思っていた事は、自分にとってかなりのモヤモヤをもたらしていたのだということに気がつきました


でも…手放すには勿体ないし、まだ使えるし

我慢したら着られるし


なんてモヤモヤぐるぐるしながらも、そのまま放置していたことに目を向けてみると


結局のところ、色々言い訳するも


着ないなという結論に


そういうお洋服は、私に首の空きはこれぐらいでないと、素材はこういうのでないとという


気付きを与えてくれたのだとお礼を伝えて手放しました





手放す方法はメルカリ、寄付、リサイクルショップなど様様です




そして改めて、物というのは手に入れるエネルギーよりも手放すエネルギーの方が大きいを実感





かなり疲れますが、ひとつ一つの物



一枚いちまいのお洋服と、真剣に真正面から向き合う必要性も同時に学びました



そうしてかなりのお洋服を手放したのですが


なんだかいまいちスッキリしないクローゼット


クローゼットがスッキリしない理由



もう私には必要ないなというお洋服を手放したのに、スッキリしない理由はなんだろう?と改めて見直しましたら



そこにはまだ見落としていた理由がありました


それは、お直ししてから着ようと思っていたお洋服をお直ししないまま、数ヶ月放置していたことです



私は身長150cmですので


市販のお洋服はほぼサイズが大きめ


特にボトムスは殆どがお直ししないと着られません


可愛いな、着たいなと思って購入した春夏用の白いワンピース


シルエットも良く、素材もコットンレーヨンで肌触り抜群


でも丈がかなり長い、いつかお直ししようと放置


していたのを、やっとお直ししました




5cm丈詰め、これで完璧





そして、もう一枚


デニムのリボンフレアスカート



こちらも5cm丈詰め


これで完璧と思いきや


試着してみると、なんだかスカートの内側がゴワゴワ…



原因はポケット


まぁまぁ、良いブランドのスカートなのですが


このポケットが、表布と全て同じ布で作られていたこと


シームポケットの縫いが少々雑で、着用した時にポケットに引っ張られてスカートのシルエットが崩れてしまうこと


これが原因で、着た時にテンションが下がる…


という事で、ポケットを取ってしまいました笑




一度、ポケットとファスナーを解いて




もう一度縫い合わせ、シルエットを調整し直しました



これで満足


他人からみたら、きっと気が付かないレベルなのかもしれません


ですが、着る本人が感じるちょっとした違和感は見過ごせないのです



もし、ちょっとした違和感を感じるお洋服があるなら


お直しして着られそうなら思い切ってお直しやリメイクをしてみる


どう頑張ってもその違和感が取り除けないようなら、手放し候補として一時保管ボックスなどに別にしておく




そうして、手放す気持ちの整理がついたら手放してみる


をやってみると整理が進むかもしれません





 
 
2020年、12月21日 冬至
 
日本から800年ぶりのグレートコンジャクションがみられるという
 
大安の今日、長女が二十歳になりました
 
20年前のこの日、お世話になっていた総合病院で
 
三日にわたる陣痛の末
 
子宮口7㎝、先生に破膜(お産を促進するため)羊膜を人工的にあけてもらった直後
 
お腹の中にいた長女の心音が徐々に落ち始めた
 
胎児心音を聞きながら、産婦人科勤務経験のある私には
 
何がおこっているのかは容易に推測できる
 
その後、バタバタと病院スタッフが招集
 
すぐに全身麻酔での超緊急帝王切開が決まる
 
腰椎麻酔をする時間もないからと
 
陣痛ある中慌ただしくストレッチャーへのせられ
 
手術室へむかうエレベーターの中、看護師さんに「これにサインして!」と手術同意書へサイン
 
その後全身麻酔で寝かされ、出産したことが昨日のことのよう
 
そんな中、当時仕事で忙しかった夫に代わり
 
お義母さんが三日間、ほとんど寝ずに付き添ってくれ
 
私の腰をマッサージしたり、水分補給や食事の手伝いを
 
それは本当に心強かった
 
私の母は、少し前に熊本の祖母が足の手術をすることになり
 
沖縄を離れ、そちらへ付き添っていたのです
 
 
私はというと、帝王切開の全身麻酔で目覚めた直後
 
怖くて「赤ちゃんは?」とすぐに聞けずにいたのですが
 
駆け付けてくれた姉がすぐに
 
「誰よりも元気に泣いてるよ!」と教えてくれてほっとした

 
産後のひだちが悪く、お腹の中に血種が出来たりでなんだかんだと一か月入院
 
 
そんな時、祖母から
 
初ひ孫出産お祝いと一緒に手紙が届きました
 
 
 
今年の夏、三回の心停止から生き返り
 
先月は孫である弟の結婚式にも出席できた93歳になる祖母が
 
73歳の時に書いた私宛の手紙
 
元小学校教師で、お習字の先生でもあるので達筆です
 
 
 
 
 
「りかママへ」
 
 
赤ちゃん誕生おめでとう
 
母上が留守中の出来事で大変一人で気をもんだ事でしょうネ
 
初めての事...でも無事に生まれてよかったネ
 
ひいばあちゃんになれた気持ちとても嬉しいです
 
産後は身体に留意して頑張って下さい
 
又、入院に際しては大変お世話になりました
 
厚く御礼申し上げます ありがとうネ
 
日、一日が産後は大変です。気を付けてお過ごしください
 
赤ちゃんに会える日を楽しみに待っています
 
では又ネ  あばあちゃんより
 
 
長女が二十歳になったら
 
初のひ孫を、ひいばあちゃんはとても喜んでいたんだよ
 
と、長女にも読んでもらおうと20年間大切に保管していました

そんな長女さん、今は千葉の大学で教師になるための勉強をしています

もうすぐ年末帰沖するので
 
その時にでも読んでもらいます
 
 
当たり前のことですが
 
物理的、時間的な距離は関係ないですね
 
どんなに近くにいても気持ちが通わないこともある
 
けれどもどんなに離れていても、いつでもどこでも心通わせていられる
 
皆さまにも、そんな大切な方がきっといらっしゃることでしょう
 
ふと、その方を思い出した時にはぜひ連絡されてみてくださいネ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 





コロナ以降、会議や会合、集会が

かなり減ったうちのだーりん



おうちに居てくれる時間が前より長くなって

おデートする時間も前より増えた






おデート中、だーりんは

「チャーミーグリーンみたいだね!」と嬉しそうに言う
(アラフォー以上にしか通じないな)







一緒に過ごす時間があるって

心から嬉しいしありがたい

「いつもありがとうね!」と彼に伝えるたびに


「ぼくはあなたのボデェィガードで、スポンサーで、荷物持ちですから!」とドヤ顔で返事してくれる

通称、要介護3である私の介護士でもある



結婚して20年以上経ちますけど

なんだかね、ここに来て改めて

お互いの魅力がみえてきて

出会った頃のような感覚というのかな

恋人同士から夫婦になって

3人の子の子育ての同士になって

また夫婦へ

それから恋人へと戻っていく感じ

でも絆はさらに深まってる





このコロナで、本音や本質が明らかになってきて

こうして絆が深まる場合もあれば


逆のパターンもある

これまでなんとなくやってこれたところが無視できなくなってきた

どれだけ自分に素直で純粋でいられるか

どれだけ誠実でいられるかが問われてる




そこをこれまでのように

なんとなくやり過ごそうとすると苦しいよね


あなたの本音はなんだろう?

本当はどうしたいのだろう?

大切な私(自分)の望みをどこまで叶えてあげらるだろう?

私も引き続き

私の純粋度を見直していく作業が続きますわ






「あー、私は何をしてるのだろう?」と

ふと思ったら

すごく幸せで穏やかなのに

なんか知らんけど泣けてきた

悲しいでも、悔しいでも、怒りでも無い感情



「まだまだ出来ることあるよ

焦らずゆっくりいけばいい

涙が出るのは

その力が自分にあることを知ってるからだよ」





優しくそう私に言われて

すぐに立ち直りましたけどね^ ^





その日、その時どんなに小さなことでも

目の前の出来ることからやればいい

一つでもできてたら、それだけでいい

そしてできなくてもいい



学校とか職場とか

これまでの私の記憶の中では

出来て当たり前

出来ないと怒られる、叱られる

だったんだよね



あくまでも私の記憶の中ね

過去の私は勝手に自分を人と比べて

上下とかでジャッチしてたから




本当はただ何もせずとも

その存在を認められて

まんまを褒められてた時がきっとあったはず

そこを覚えてるとなると

拗らせてる時はそれが都合悪いとなって

忘れてしまってたりね






忘れてしまってたなら

必要なら

もう一度思い出せば良い





素直に、正直に

嬉しい時は嬉しいと言い

悲しい時は悲しいと言う

間違った時は間違えたとすぐにあやまる
(相手が誰であろうと)

出来ないことをできるフリしない

無理矢理しない、させない

ひねくれずに、好きなら好きと

愛してるなら愛してると

駆け引き無しで、そのままに