瑞々しい新緑が眩しい季節となりました。
今は、湿度も低く、蚊もいない…冷房も暖房もいらない、本当にいい季節![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
さて、今日のお稽古の花材はこちら↓
まんさくの枝二本、芍薬三本、鳴子百合三本。
葉っぱがもりもり盛りだくさん🌿
花器を迷いましたが、今日は他の生徒さんも皆さん投げ入れだということで、私も投げ入れにしました。
枝物は大きく、ダイナミックに投げ入れが楽しいです。水盤だと倒れやすいし![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
写真だと平面になってしまいますが、一番下の芍薬は、かなり手前に倒れています。
大きなまんさくの枝はそのまま使い、細い方の枝は手前に倒しました。もっとこう…葉の表面を上に向けてほしいのですが、どうしてもこちら側に向いてしまいます![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
どうしたら、ちゃんと上に向くのか質問したところ「添え木留めですね」とのお返事。
なるほど!そうですよね、ちゃんと習いましたものね![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
鳴子百合の三本目の位置で悩みました。
手直しは小さな枝を一つ落とされただけだったので、鳴子百合の葉の位置をお聞きしたところ、そのままでも奥行が出るのでいいし、左側に一緒に添えてもいいとのことでした。
家でいけなおした時には、左に三本入れてみました。
立てば芍薬、座れば牡丹。
芍薬はそれとわかるように、また茎の美しさをいかすように、あまり短くせずに使うよう教えていただきました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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