HANAIプロダクションのBLOG

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HANAIプロダクションのスタッフからの手話関連のBLOGです。

  10月28日(火) 【コミュニケーション】基礎クラス          
 

「ハロウィン」
ハロウィンのコスプレをCLで

  • 着てみたいコスプレは?
  • 今まで見てきたコスプレのインパクトは?

CLなら「どんな?」をより細かく、興味深く話せます。






  10月30日(木) 【NA】ステップアップクラス               
 

「日本手話と日本語対応手話の違い」

  • 日本語を見て、日本手話ならどう表現するか
  • どうしたら、より正確に通じるか

CLが上手くなるには、頭には日本語を思い浮かべずに映像を思い浮かべる事が重要です。

 

 

 

  10月31日(金) 【NA】入門クラス                         

 

「自然な手話表現、日本手話力の向上」

何度も練習して頭だけでなく身体でも習得していきました。

綺麗にハッキリと表現する事の大切さも学びました。

 

音声で喋る時、聞きやすく心地よい声や喋り方がありますよね。

それと同じで、綺麗にハッキリと表現する事で相手にも分かりやすく聞き(見)間違いや誤解を防ぎます。

 

また、ニュースをCLで表現しました。

真面目に背筋を伸ばして原稿を読むアナウンサーと、上の端に手錠をかけられ、フードをかぶった犯人。または、端のワイプにはレインコートを着て暴風雨の中、台風情報をお伝えするリポーター。

 

「ニュースを手話単語以外で伝えて」と言われると、考え込んでしまうと思いますが、工夫次第で魅力的で分かりやすい表現ができますね。

 

方向、位置、手の動きを丁寧に、一つ一つ表す重要性や、考えながら練習し、綺麗にハッキリと表現する事の大切さを学びました。

 

 

 

 

   10月25日(土) 【NA】初級クラス                         

 

  語彙「考える」「ろう的表現、オーバー」

3段階に区別をつけて表現。語彙力を上げていきました。

 

旅行、どこに行こうかなぁ

 

友達と喧嘩

どうやってたら仲直りてきるかな

 

卒業後の進路について考える

 

深刻さは、表情や手の動かし方、リズムで区別をつけます。

 

ろう的手話表現は、なかなか聴者で自然に使いこなしている人はいません。積極的に取り入れて、自分のものにしていきましょう。

 

 

 

   10月27日(月) 【NA】入門クラス                         

「イメージ力」
その単語を相手にどう伝えるか、どうしたら通じるか。
イメージ力を高める勉強法を学びました。



   10月27日(月) 【NA】初級クラス                         

「ろう的手話表現、語彙力」
ろう者がよく使う手話表現。聴者には難しくて取り入れられない人が多いとよく聞きます。
実際に使いながら学び、ろう者と深く細かい会話を楽しみましょう。

 

 

 

   10月22日(水) 【NA】初級クラス               

 

「自然な日本手話でのスピーチ」

正しく伝わるために、変えた方が良い単語や言い回しを学びました。

 

   海洋ごみ問題   

話の中に出てきた

「問題」「そのまま」「変える」「結果」

日本語の文章をそのまま手話単語にすると、必ずズレや分かりにくさが生まれます。

 

   問題と課題の違いは?   

問題という意味とは?

課題という意味とは?

ろう者から『問題の意味は?課題は?わかりやすく教えてほしい』と言われたらどう説明する?それも考えてみることが重要です!

問題や課題はいろんな意味がある、特に『問題』

聴はわかってるけど、ろうはわかってない。

文章や日本語が苦手なろう者には、イメージで説明することが重要です。

手話単語だけでなく、他に表現する方法もたくさん。

うまく説明すると、ろう者は日本語わかるようになる。

 

日本語にこだわると、イメージ力が足りなくなり、手話のレベルを上げることができません。

 

 

 

   10月24日(金) 【通訳】総合クラス               

 

「読み取りテスト、翻訳力」

花井講師の日本手話を音声日本語に通訳しました。ろう者がよく使う日本手話を、しっくりくる日本語で考えていきます。

 

「てにをは」や「みたい」「〜〜の時」「ぐらい」等はNMMが担います。

また、CLや位置、方向を読み間違えると「聞いたのは自分じゃないよ」「連絡を貰うのは誰?」等、主語が曖昧だったり真逆になるので注意が必要です。

 

他の手話教室では、通訳クラスは聴者が講師を担うことが多いですが、NA花井盛彦手話教室では、ろう者の花井講師が行います。

言い回しやニュアンス等、文の構成も含めてろう者が指導できる教室はここしかない!と評判です。

 

翻訳文、日本手話の重要なポイント等、ホームページ内【スタッフブログ】で近日公開するので、お待ちくださいませ。

スタッフブログもぜひ見てくださいね!

 

 

 

   10月24日(金) 【NA】入門クラス                 

 

「色々な表現方法」

ろう者が使う方法や、その時に合わせた表現、CLも混ぜて学びました。

 

手話単語は、角度位置を変えてしまうと別の意味になるものもあれば、違っても通じるものもあります。

 

また、指文字が起源の単語ばかりが増え、それしか知らないと伝わらない事もあります。

 

例えばニュース

「に」の指文字、ろう者もよく使いますが、使わないろう者もいるのも事実です。

 

その手話なに?とろう者に聞かれたら、「ニュース」を説明できずに黙ってしまう聴者がよくいます。

 

  CLなら、いろんな表現ができます  

花井講師の手話表現をみると、指文字を使わなくても分かる!と気づき、驚く聴者が多いです。

 

花井講師は普段指文字使ってないけど、不意に使う指文字表現は、とても速いです。

花井講師『日本手話やCLと比べると、指文字は簡単。日本手話やCLは奥が深く、難しいから面白い』

 

日本手話やCLなら、自分の努力、表現次第で無限だよ』と花井講師から話しがあり、終了しました。

 

今日もお疲れ様でした。