先日
素敵な女性とお茶をしました
日々
障害を持つ子の母親は
私を含め
なかなか社会的自立の
選択をすることが
難しいなと感じています
あ
つまりは
バリバリ働くってことね
でも
彼女は
様々な福祉サービスを活用しながら
バリバリ働いていて
一生懸命
楽しく
美しく
凛々しく
生きてる
姿に尊敬しました
彼女のお子様の障害は
まだまだ日本では周知度が低く
それを聞いただけで
涙が出るほど
わかる
彼女とご家族が
どれほどの山を
乗り越えてきたのか…
だって
自閉症の世界でさえ
こんなに苦しく大変な
山道だもの…
多くの親が
診断時に
「発達しないでしょう」
という旨の言葉を受け
多くを諦めている現実の中で
お子様の可能性を信じて
模索されてきた、彼女
「無」と言われたところから
「タネ」はないと言われたところから
「タネ」を信じて
「芽は出る」と信じて
水やりして肥料をあげてきた
その愛の深さと強さが
お子様の姿から一目でわかりました
そして
やっぱり
強くまた
想うのです
こどもにはみんな
育つ力がある
育つ時期やタイミングは
違うかもしれないけれど
その子の時期やタイミングで
必ず成長はするのだと
思春期に入り
ますます
我が娘は育てにくさを増しています
夜中の3時まで
暴れる日もあります
切り替えられなくて
痣だらけ歯型だらけになるくらい
叩かれたり蹴られたり毎日します
自分で自分がコントロールできなくて
自分で物事を切り替えられなくて
正直
なんでこんなに…
と思います
もう知らないわ…
と思います
ドクターから
娘を手放すべきだとも
言われました
その方が幸せかもしれない
その方が伸びるかもしれない
今までの13年間で身についてないなら
高校卒業の年までに身につくとは思えない
そう
言われました
そうかもしれません
でも
娘は娘なりに
人から見た目では
変わってないように見えるかもしれないけれど
成長してるのではないかと
私は思うのです
私は信じたい
娘もきっと
育つ力はある
みんなと同じじゃなくていい
今日
チビと散歩して
見つけた、たんぽぽ
他の花たちは
たんぽぽの綿毛のような
タネを飛ばすことで生き延びる
という方法は知らないでしょう
たんぽぽ
どうして
そんな飛び抜けた方法を
思い付いたの?
突飛な方法だから
ひとりぼっちかもしれないのに
でも
いま
みんな
たんぽぽだからと
認めてる
そこまでじゃなくても
みんなと同じじゃない歩み方
みんなと同じじゃない生き方
みんなと同じじゃない考え方
認め合える
人間同士になったら
いいのにね
できるよね、きっと
だって
花でさえ
出来てるんだから
だからやっぱり
私は
心も身体も傷だらけになっても
穏やかになった時の娘の
満面の笑みを知ってるから
ママを求めてることを知ってるから
抱きしめます
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