先日(1/23)に散策した弘前市内の洋館の紹介です。

今回は公園近くの教会を掲載します。

正面からの画像だけですが、ご笑覧ください。

 

 

日本キリスト教団弘前教会

平成5年に県重宝に指定されたこの教会は東北初の

プロテスタント系の教会です。明治8年に創設され、現在の建物は

三度目に建てられたもので、明治40年8月、著名な洋風建築を数多く手がけた

堀江佐吉の四男、斉藤伊三郎の手によります。
構造は、ノートルダム寺院にも似た

双塔ゴシック様式の重厚な木造2階建ての重厚な建物です↓

 

カトリック弘前教会

明治43年建造。尖頭のあるロマネスク様式の木造モルタル造りの聖堂です。
祭壇は、オランダのアムステルダムにある聖トマス教会から特別に譲り受けたもので、

ゴシック様式です。内部のステンドグラスも美しい↓