思い出の山野草・高山植物シリーズ。今回は雪融けと同時に日当たりのよい斜面や法面などに咲き始めるフクジュソウ(福寿草)の紹介です。3月頃から観られます。
フクジュソウ(福寿草)はキンポウゲ科フクジュソウ属の多年草です。別名はガンジツソウ(元日草)やツイタチソウ(朔日草)で、1月1日の誕生花です。こちらでの花期は3月~5月。草丈は10~30cmほどで、枝先に径3~4cmの花弁が11~15個の黄色い花を咲かせます。スプリング・エフェメラルの1種。北海道から九州に分布。山地の林内や湿った斜面に生育します。
フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草↓



