思い出の山野草・高山植物シリーズ。今回は山地のブナ林で観られるラン科の山野草、サルメンエビネ(猿面海老根)の紹介です。単独自生株ももありますが、大抵は群れて咲く場合が多い種です。

 

サルメンエビネ(猿面海老根)はラン科エビネ属の多年草です。高さは30~50cmほど。葉は長さ約15~25cmの楕円形で、根際から3~4枚つけます。花期はこちらでは5~6月。葉の間から花茎を伸ばし、7~15輪ほどの黄緑色で3枚の萼片と、2個の側花弁、3裂する赤褐色の唇片をもって、垂れ下げて咲きます。北海道、本州、四国、九州に分布しますが、一部の府県では自生しません。ブナ林などの落葉樹林下に生育します。

 

 

サルメンエビネ(猿面海老根)ラン科エビネ属の多年草↓

奥山に纏まって自生する姿です。

前年の葉っぱは残っているので芽が出る前でも判り易い種です↓

 

花のアップ画像↓

 

おはようございます。

当ブログは今回の投稿で御用納めとさせていただきます。

ブロ友の皆様には1年間、大変お世話になりました。

拙いブログにご訪問いただきまして、ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

 

Hanaichimomme(花一匁)

 

 

 

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気が付きませんでした

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