毎年4月下旬に白神山地前衛エリアの雪融けが進み、日当たりの良い尾根に淡紅色の花を咲かせます。山野草観察はこの花から始まると云っても過言ではありません。
オオイワウチワ(大岩団扇)はイワウメ科イワウチワ属の多年草です。高さは10~15cmほど。厚く固い葉は光沢があり、長さと幅がほぼ3~8cmで円形です。花期はこちらでは4月下旬から6月に淡紅色(稀に白色も観られます)の花を咲かせます。関越から東北の日本海側の多雪地帯に分布、日当たり良い尾根筋の林縁や岩場に雪融けと同じくして自生します。日本固有種。
オオイワウチワ(大岩団扇)イワウメ科イワウチワ属の多年草↓
葉は長さ幅がほぼ同じ円形です↓
稀に観られるオオイワウチワの白花↓
花の観察時によく出遭う日本猿↓
東京タワー、最後に見たのはいつ?
10年前ころ。
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