岩木山大鳴沢源頭域登山での山野草観察。

花を撮っていると必ずと言っていいほど、昆虫が一緒に観られます。

花と蝶、蜂、そして落とし文(オトシブミ)の紹介です。

ご笑覧ください。

 

ミチノクコザクラを吸密中のクジャクチョウ(孔雀蝶)↓

これはモンシロチョウ(紋白蝶)?↓

ウコンウツギの花粉収集中の丸花蜂↓

受粉が繁茂に行われ、ウコンウツギの群落が見られます↓

マルバシモツケと蜂↓

 

綺麗に折りたたまれた落とし文(オトシブミの揺籃)

オトシブミ科の昆虫の総称。メスは初夏のころ、ある特定の若葉を巻いて

揺籃を作る。葉を決まった方法で折り曲げ、緊密に巻いたそれは、円筒形

をしており、指で触ったくらいでは崩れない。出来上がった揺籃は切り落と

して「落とし文」にする。葉を広げると卵が産み付けられている。卵からかえ

ると、オトシブミの幼虫は揺籃の葉を食べて育つという。江戸時代に他人にばれな

いように手紙を道端に落とし、他人に渡したという「落とし文」から来ている。

.(Wikipediaより抜粋しました)↓