昨日(8/17)は、1月に他界した花友Tさんの初盆のお墓参りを兼ねて、津軽山革秀寺を訪れました。
岩木山をこよなく愛したTさんが生前よく言っていました。
「わ、たでだ墓だきゃ岩木山、真正面さ見えるどごだや」と。岩木山に背を向け、お墓の正面に合掌。革秀寺の一角に静かに立っています。
 
津軽山革秀寺(つがるさんかくしゅうじ)
革秀寺は、弘前藩初代藩主津軽為信の菩提寺として創建され、本堂は江戸時代初期の建築です。屋根は入母屋造の茅葺で、大棟は箱棟で両端に鬼板が付き、銅版の中央には卍紋、左右に津軽家の家紋である杏葉牡丹紋が施されています。津軽為信霊屋は、為信死後の慶長13年(1608)建立の記録があります。文化年間に現在の妻飾や柱上部、天井などを極彩色とする修理が行われました。外壁は金箔押で津軽家の家紋である杏葉牡丹紋が描かれています。(境内本堂前新案内板より)
 
 
津軽山革秀寺入口の華雲橋
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山門と鐘楼
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本堂&入口の拡大画像
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津軽為信霊屋
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新しく建てられた百日紅の案内板ですが、花は終わった?
これから?不明。お寺の方に訊ねたら「盆で忙しくてなも見でね」と。
(写真は在庫から、17.08.20撮影)
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同じ境内に咲くナツズイセンも株数が少なくなっていました
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Tさんのお墓、後ろ側から撮影。曇りですが岩木山が正面に
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今日は全国的に晴れの予報で凌ぎやすい気温の様です。
素敵な週末をお過ごしください。
 
 
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