東八甲田エリアの花散策の最後はグダリ沼からです。
八甲田の伏流水がこんこんと湧き出す川で、いつもはクレソンがぎっしりと自生しますが、今回は水量が少なく、僅かしか観ることが出来ませんでした。
冬は雪が多く、最近は雨も降っています。
弘前大学農学生命科学部の学生さん達が、研究用の「プラナリア=切断しても再生可能な扁形動物」を採取していました。様々な研究、実験から新しい発見や真実が解明されていきます。
【注意】最後にプラナリアの画像を添付しています。ムシ(虫)が苦手な方はスルーして下さい。
東八甲田のグダリ沼。夏はバイカモが自生する清流

ウツボグサ(靫草)シソ科の多年草。
当ブログでも何度か掲載、今期は当たり年かもです

ミズギク(水菊)?キク科オグルマ属の多年草、花のアップと蝶

ハナニガナ(花苦菜)キク科ニガナ属の多年草

オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科の多年草

ブタナ(豚菜)&サワヒヨドリ(沢鵯)、バックは雛岳

ノアザミ(野薊)

研究用プラナリア採取の学生さん達

採取したプラナリアを見せてもらいました。
プラナリアの詳細についてはNETでご確認下さい

(18.07.11撮影)
今回で田代平湿原と東八甲田エリアの花散策記事は終了です。
数回に渡って訪問いだだき、ありがとうございました。
写真は右下クリックで拡大します。