青森県南津軽郡田舎館村の田んぼアートは全国的に知られています。
遠近法を駆使して、高さも田舎館村展望台(4階展望デッキ)から観る画が一番よく見える様に工夫されている、日本一いや世界一の田んぼアートです。
昨日の地元紙、陸奥新報は「田舎館村田んぼアートの見頃宣言」の見出しで、7/12(木)、第1、第2会場とも見頃を迎えたと報道していました。
今回は第26回田んぼアート(田舎館村展望台から第1田んぼアート)の紹介です。テーマは「ローマの休日」。ゆっくりとご覧ください。
昨年の田んぼアートは下記をクリックしてご覧ください。
17年の第1田んぼアート⇒https://blogs.yahoo.co.jp/ydpcb263/21668425.html
1953年に公開されたアメリカ映画「ローマの休日」。
アメリカ人新聞記者ジョー・ブラッドレー役のグレゴリー・ペックと
某国の王女アン役のオードリー・ヘプパーン出演の
映画は誰でも知っている名作です。スクーターはイタリア製の
「ベスパ」。ローマ市内を走るシーンと真実の口を描いています

ここで画像比較タイム。上画像は田舎館村役場4F展望デッキから、
この画像は6F天守閣から見ています。全般に長く見えるのが解りますか?
4F展望デッキから見る様に仕上げています

別々に撮ってみました。何度も観た映画シーンがよみがえります

それぞれのアートを引っぱってみました

田舎館村役場全容、6F天守閣と並びの4F展望デッキ。
田んぼアート「真実の口」を逆方向から見た姿です

田んぼアートで使用されている稲の種類は7色13種。この時季から稲が成長して7色に変わっていき、8月中旬にかけて見ごろが続きます。
個人的には今回は少し訪問が早い感じがしました。
次回は第2田んぼアート「手塚治虫キャラクター」と石アート「美空ひばり」「ダイアナ妃」を掲載させていただきます。
素敵な週末をお過ごしください。
写真は右下クリックで拡大します。