青森県北津軽郡板柳町は、面積4,188ha、人口は約14,079人、世帯数約5,464戸の小規模な町です。りんご生産量が32,000㌧と有数のりんご生産地。
昨日(8/10)、夏のイベント「りんご灯まつり」を観てきました。
午後6:00花火を合図に「りんご灯まつり」隊列がスタートです。
りんご、米などの豊作を願う祭り
地元の小阿弥小学校による「りんご山笠童太鼓」

りんごを表現した「りんご山笠」は板柳中学校を先頭に3台が参加。
「ノレサ、ソレサ」の掛け声が特徴です。
津軽弁の「のれそれ」は全力で、目いっぱい、一生懸命に頑張るの意味

多くの子供ねぷたと大型ねぷたも参列です

津軽市場の「津軽りんご太鼓」と青藍会の大型ねぷた

りんご山笠は板柳中学校、林檎青年団、町役場・商工会の3団体です

メイン会場の役場前に3台のりんど山笠が勢揃い

今年のりんご・米は豊作だとか。祭り最後の関係者の紹介・挨拶

板柳町は津軽平野のほぼ中央に位置し、岩木川と十川の間に開けた豊穣な土地を利用している、りんごと米のまちです。
小さな町の燃える夏祭りは、町全体が協力して開催されていました。
この後、20:15から花嵐桜組の演舞が行われますが、電車発車時間の都合で、JR板柳に向かいます。
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