青森県田舎館村の稲の時季の田んぼアートは、夏季に当ブログでも毎年掲載していますが、冬の田んぼアートは今回初掲載です。
昨年から始まったイギリスのスノーアーティストが描く幾何学模様は、人の足で雪原を踏み固めて描く「光と影のスノーアート」です。
冬の田んぼアート(スノーアート)は今日(2/12)まで開催です。
冬の田んぼアート(スノーアート)
スノーアートとは、人の足で雪原を踏み固めて描く「光と影のアート」、昨年2月に田舎館村第2田んぼアート会場(弥生の里展望所)で日本初上陸を果たした“Simon・Beck‘s・Snow・art”が、この冬も再登場!「田んぼアートの二毛作」を目指す田んぼアートの村・田舎館村に今年も実る冬のアート。雪を楽しむイベント「冬の田んぼアート」、今年も豊作です。(田舎館村HPより)
道の駅いなかだての「冬の田んぼアート」案内板

りんご箱に飾られたキャンドル&「冬の田んぼアート」展望台。
展望台入館料は300円、近くには売店や食事場所が臨時営業中

自分のデジイチ広角ではワンショットで撮れません。左右を最初に

そして中央にズームインです

コンデジのパノラマモード撮影(拡大してご覧ください)。
こちらはスノーアーティストのサイモン・ベック氏の制作

こちらは弘南鉄道「田んぼアート駅」広場のスノーアート。
地元有志とのコラボ作品です

展望台や帰路の道の駅Pにはキャンドルの灯りが導きます

おまけは見物中に通過した弘南鉄道の電車

冬の田んぼアートは今日まで開催。間違いのないようご注意ください。
冬期間は特に観光資源が少ない青森県は地域活性化のため、各自治体が様々に工夫しています。
今日の弘前市は終日雪、最高気温+3℃の予報で、昨晩から14cm積もって積雪量は6時現在82cm。湿った重い雪です。
写真は右下クリックで拡大します。