雪どけ水を集めて落ちる乳穂ヶ滝。
先日、ブナ林散策の帰路、立ち寄りました。
乳穂ヶ滝
高さ33m、幅10mの乳穂ヶ滝は厳冬期に氷結し一本の氷柱になります。その姿が稲の乳穂の形に似る事が滝名の由来です。毎年2月第3日曜日に乳穂ヶ滝氷祭が開催され、氷柱の太さや形から津軽の作物の豊凶が占われてきました。津軽のパワ-スポットのひとつです。
春の乳穂ヶ滝。雪どけ水が濁っています

午後になると滝に日が射し、飛沫に虹が現れます。
画像中央左の石、滝行をする石仏に見えました

厳冬期、滝が1本の氷柱になります(在庫画像)

滝の裏に参道が敷かれ、岩お堂に参拝できます。
神聖なエリアは津軽のパワ-スポットのひとつです。以上です。
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