北津軽郡板柳町最後の神社は、五林平八幡宮の米俵の隣に座る鬼っこです。
八幡宮(板柳五林平)
「大行院配下宮帳」 に 「五輪代村正八幡宮 文珠坊 寛永2年同所開発の砌一柳の辺に長三寸の異体の像を得、 其場を用い社地とし一宇修造し湯立を捧げ正八幡也という神託あり故に氏神とす」とある。 神社の建立は承応3年で、 当村の草分け打越常左衛門の建設という。 明治6年4月村社、 大正2年8月26日神饌幣帛料供進指定神社。(青森県神社庁青森県の神社より抜粋させていただきました)
住 所 板柳町五林平字細田90
御祭神 譽田別尊
例祭日 8月15日
八幡宮(五林平)正面。民家の間に取り付く雪の参道を進みます


鬼っこは一番最初の鳥居右側に乗っていました


強面(こわおもて)の石の鬼です


参道を進むと周りが広くなり二の鳥居、三の鳥居、本堂が見えてきます


拝殿です


拝殿の中に入ってお参りし、1枚撮らせていただきました


津軽の鬼っこシリ-ズ次回は、北津軽郡鶴田町を訪れます。 以上です。
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