花の写真仲間サムパボトリオは、シロバナオオイワウチワの自生地に向います。
師匠Tは花期が未だ早い、図鑑担当師匠Kは適期、弟子の自分は既に終了と、3人それぞれ意見が異なります。
果たして結果は、そうです。普通の花は未だ見られましたが、シロバナは全て咲き終わっていました。情けで一輪だけ残っていたのはラッキ-でした。
オオイワウチワ(大岩団扇)
主に新潟以北から東北の日本海側の多雪地帯に自生するイワウメ科イワウチワ属の多年草。青森県では白神山地付近の日当たりのよい尾根に群生する。イワウチワに比べ葉が大きくほぼ円形、白い花はシロバナオオイワウチワ(白花大岩団扇)と呼ばれる。園芸品種でユキノシタ科のヒマラヤユキノシタの別名もオオイワウチワだが、全く別物である。
シロバナオオイワウチワ自生地に一輪だけ残っていました


タイトル的に寂しいのでストック(11.05.09撮影)からです


花が落ちても萼片の色でシロバナか否か即判断できます。
綺麗な緑の萼片がその証。あと1週間早ければ・・・残念


これは普通のオオイワウチワ


普通のオオイワウチワの萼片、シロバナと比較すれば一目瞭然です


雪解けが遅いエリアではまだ群生が見られました


自生箇所は直ぐ近くではありません。疲労感がどっと押し寄せてきました。
帰路はT師匠の提案で、沢を下りながらウド(山菜)を採る事にしましたが・・・・・
以上です。
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