青森県の希少種の山野草を紹介しています。
皆様の地方で普通に見られる山野草でも、青森県では希少種に選定されたり、青森県で多く見られても、皆様の地方には自生しない花もある様ですね。
 
 
チョウジソウ(丁子草)
キョウチクトウ科、チョウジソウ属の多年草。茎は直立し、高さ4080cm。葉は披針(ひしん)形で普通は互生するが、対生するものもある。初夏、茎頂に十数個の青紫色花を集散状につける。花は高坏(たかつき)状で細い筒の先が5裂し、径約1.3cm。果実は円柱状の袋果で多くは角(つの)状に2本に分かれ、長さ約5cm。本州、九州のやや湿った草地に生える。花形が香料植物のチョウジに似ることによる。(Yahoo!百科事典より抜粋させていただきました)
 
青森県では重要希少野生生物Bランク、絶滅危惧Ⅱ類に選出され、環境省カテゴリでも準絶滅危惧に指定されています。
 
 
 
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今日の津軽地方は終日曇りの予報ですが、今は薄日が射しています。
最高気温は10℃まで上がり、雪融けに拍車がかかりそうです。     以上です。
 
 
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