サワラン(沢蘭)
ラン科、サワラン属の多年草。別名アサヒラン(朝日蘭)。緑色の偽球茎があり、ミズゴケに埋まる。偽球茎のわきから、1本の花径と1枚の葉を出す。葉は直立し、線状披針形で長さ615cm67月、高さ1030cmの花茎の先に1個まれに2個の花をつける。花は紅紫色で平開せず、長さ22.5cm。唇弁は先端が浅く3裂する。亜高山帯から冷温帯にかけての湿原に生え、中部地方以北の本州、北海道に分布する。(Yahoo!百科事典より抜粋させていただきました)
 
青森県では重要希少野生生物Bランク、絶滅危惧Ⅱ類に選出されています。
 
 
 
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県内の湿地帯で撮った花ですが、距離が離れていてズ-ム撮影でした。
未だ開いていない状態で、トキソウと一緒に自生していましたが、トキソウは花が開いていました。トキソウの咲き始めと似ていますね。万が一間違っていましたら、その節はご容赦ください。
昨日の弘前市は快晴で、その天気に誘われ南八甲田の横岳、南沢岳を歩いてきました。後でその様子をアップさせていただきます。             以上です。
 
 
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