今回はオオサクラソウを紹介します。
今は園芸店でも多数販売されていますが、自生の花をご覧下さい。
 
オオサクラソウ(大桜草)
サクラソウ科サクラソウ属の多年草。茎は高さ約20cm、短い根茎があり、長い柄のある葉が数枚根際につく。葉は掌状に7裂し、縁(へり)に粗い鋸歯(きょし)があり、基部は心臓形で柄につながる。7月ごろ葉の間から30cmほどの茎を立て、茎頂に紫紅色花を数個輪状につける。花はサクラ形で筒があり、径約1.5cm。中部以北の高山から北海道に自生し、日の当たる湿性地に群生することが多い。茎。葉ともに有毛のものが普通であるが、北海道にはことに毛深い系統の変種があり、エゾオオサクラソウとよばれる。                         (Yahoo!百科事典より抜粋させていただきました)
 
青森県では重要希少野生生物Bランク、絶滅危惧Ⅱ類に選出されています。
 
 
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今日の弘前市は終日、曇り、最高気温0.0℃の予報です。
雪も日増しに融けていて、次第に春が感じられる様になりました。   以上です。
 
 
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