8/24花友さんと一緒に散策した里山で出遭ったナツエビネを紹介します。
このエリアでは数株見る事ができましたが、花が既に終わっている株もありました。
画像がイマイチですが、ご笑覧ください。
ナツエビネ(夏海老根)
ラン科エビネ属の多年草。偽球茎は球形になる。葉は3-5枚が束生し、長さ10-30cm、幅3-6cmの狭長楕円形で、先端は鋭尖頭で、表面は縦じわが多い。花期は7-8月。高さ20-40cmになる花茎が基部の葉腋から直立し、10-20個の淡紫色の花を総状につけ、下方から開花していく。苞は長さ1-2cmの披針形。萼片は長さ15-20mmで、背萼片は狭卵形、側萼片は斜卵形で、ともに先端はとがり反曲する。側花弁は萼片よりやや短い線形で、先端はとがる。唇弁は心状広卵形で、萼片と同長で3深裂し、中裂片の縁は細波状に縮れ、先端は突出する。距はない。本州、四国、九州に分布し、渓谷や沢の周辺などやや湿った落葉樹林下に生育する。(Wikipediaより抜粋させていただきました)
ナツエビネ(夏海老根)の全体像


花のアップ画像です



散策中にブナヒラタケが倒木に付いていたので、いただいてきました。
ブナヒラタケ、当日夕食でいただきました
モミジガサの花。春先の若芽は山菜です




今日の津軽地方は曇り時々晴れ、最高気温29.0℃の予報です。
これから岩木山を考える会主催の観察会に出かけてきます。
帰宅し次第、皆さんのブログに訪問させていただきます。 以上です。
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