昨日は山仲間Tさんの誘いで、白神山地に隣接する山中を散策してきました。
秋が深まり、ブナやナラ、カツラの木々も葉っぱが散り始めています。
目当てはブナやナラの倒木に付くナメコ採りです。
早いものは既に大きくなり過ぎて腐り始めていましたが、まだ食べ頃のナメコもあり、親類や家内の知り合いに御裾分けした様です。
葉っぱが散り始めた奥山の様子


ちょっと大きくなり過ぎたナメコ


上の画のナメコはTさんとそれぞれショッピングバック約半分づつ採り、更に奥に入っていくため、途中の平らな場所にデポしましたが、帰路GPSを持参していなかった事もあり場所が特定できずに、見失ってしまいました。山の神様にプレゼントです。
次回登った時にでもナイロン袋は回収する予定です。
倒木に付くナメコNo,1
食べ頃のナメコNo,2




尾根に出ると熊の糞がありました


倒木に着床したラン科のサルメンエビネ


カツラの巨木からは甘い香りが漂います


このエリアでも結構見られるブナの巨木


尾根から岩木山を望む(中央の三角の形)


昼過ぎには下山し、早めの帰宅となりました。
天然ナメコは11月の降雪期まで採る事ができます。 以上です。
画像は右下クリックで拡大します。