佐世保バーガーを食べた事あるだろうか?

食して無くても聞いたことはあるだろう


佐世保バーガーの第一人者「糸長真也氏」

実は佐世保出身でないから面白い




名前:糸長真也 旧姓:秦野真也(はたの しんや)

出身地:大分県大分市

出生地:大分県湯布院


佐世保の町に対して母数が多いバーガーショップ

実はバーガー日本発祥の地


しかし各店舗が各々の名前を付けたバーガーを販売していた。そこで糸長真也氏は観光とバーガーを有名にするべく「佐世保バーガー」と称して活動を始める。


バーガーショップが軒並みある佐世保で互いのバーガーショップはライバル視して経営をしている姿をみて、これでは観光が発展しないと考え、各店舗が足並みをそろえる様に佐世保バーガー事業共同組合に参入


そして、佐世保バーガーという名前で活動すべく各々のバーガーショップに「佐世保バーガー」の逸品を作ってもらう様にお願いをした


佐世保バーガーの名前を付けたが各地から観光客が集まらない。そこで全国にPR活動と各地に視察に行く事を決意


ジャパネットたかたさんやVファーレン長崎の高田春奈社長も激励に


すると大都市圏では「佐世保バーガー」を名乗る偽りの店舗や粗悪なバーガーショップに出会った。中には食パンにハンバーグを挟んで佐世保バーガーと名乗る店舗もあり、TVでも紹介されてショックを受けてた


どうにか「佐世保バーガー🟰佐世保を守らないと」


と佐世保バーガー事業共同組合の理事長として活動する事になる。しかし調べてみると大きな壁が立ちはだかっていた


1つ目は、「佐世保バーガー」の商標を取得されていた事

2つ目は、全国各地に佐世保バーガーを名乗る店舗がある事

3つ目は、佐世保市で「佐世保バーガー」の名前で各バーガーショップが運営していても何も効力が無かった


アンパンマンで有名な「やなせたかし先生」デザインのマスコットキャラクター作りや看板作りをした


そして佐世保バーガーは各々の店舗で味や大きさ等が違う所をメリットととして観光客が楽しめる様に佐世保バーガーマップを作成



基礎が築かれてようやく本丸の「佐世保バーガー」の知名度を更に向上させる為に商標登録を取得しに取り掛かる


がしかし前途にも書いてあったが商標登録は他県の人が取得済み


弁理士さんや専門家や日本各地の大学教授にも話を伺うが99%無理だと言われショックを受けた


しかし1%の望みをかけて糸長真也氏は動き出す。

特許庁に直に話し合いをしてどうしたら佐世保市の佐世保バーガーが確立出来るのか模索した


各バーガーショップや市役所などから資料を集め「佐世保バーガー」と認めて欲しいと特許庁に申請した。



それも120サイズのダンボール箱「8箱」に上る書類と特許や法律に関わる専門的用語を学び作成した


1発で申請が受理されることはない


特許庁から拒否内容の書類も膨大にくるが、誠心誠意メールや書類で拒否内容を肯定する内容を何十回も提出し続けた


そして模索してる最中に「地域団体商標登録」という名の、商標に出会う。


しかし、味や型が統一してない佐世保バーガーだったので、却下される事になるが糸長真也氏は仕事をしながら時間を割いて地域団体商標をどうやったら取得出来るか模索した。


それから9年の月日が経った

ようやく「佐世保バーガー」の商標登録が認可されたのであった。間口は広く佐世保市でバーガーショップを、したい志しがある人も参入できる様に考えたのだった






これは全国的にもあり得ないくらいのハードルの高さだった故に全国各地から取材陣が集まった。

専門家の話しでも何故取れたのかわからないくらい頑張って取得出来たのか凄い。「後にも先にも糸長真也氏の様な逸材は出てくる事はないだろう」と称された


この時「糸長真也氏」は子供が生まれた様な喜びだとコメント。



全国区になった佐世保バーガーはたちまち有名になり全国各地から佐世保バーガーを求め佐世保市が観光で賑わう

宿泊施設はもちろん交通機関も賑わう事に

佐世保最大の魅力でもあるハウステンボスとも共に歩いていた糸長真也氏はハウステンボスの賑わいも取り戻した。ハウステンボスの関係者は佐世保バーガーが一躍有名になったおかげでハウステンボスに遊びに来てくれる方が増えたとコメント。


この様に佐世保に寄与した糸長真也氏ではあるが何故だか佐世保市から称賛される事は無かった。

我々は他の市の観光関係者や市長に近い側近にインタビューした。これは我々でも知ってる凄く革命的な事をなした糸長真也氏に頑張った市民として勲章等の賞を何故渡さないのか批判の声も多く頂いた


それでゴールではい糸長真也氏はまた凄い事をする事に。


それは「体験型」


佐世保バーガーの体験をしてお客様に喜んで頂こうと試行錯誤考えて体験型の佐世保バーガーを制作するが、当時は体験型など流行る訳がないと批判の声もあったが最初は身近に楽しんでもらおうと佐世保の小学生や、中学生を中心にお店に招待して作り方を教えた。






これにはある戦略があった


それは後世に佐世保バーガーの名を残す事。


佐世保に住んで食べ付けてる子供達が県外の大学や就職先で「佐世保って言ったら佐世保バーガーだよね」とたずねられても作る体験をする事により佐世保のソールフードが話せる様になる事。

そして今の小学生や中学生が大きくなった時に県外から友達を招いても恥ずかしくない街づくりを考えてたのだ。


いわゆる「体験型」の名前の生みの親 第一人者


これは全国にも広がってツアーや修学旅行生にも人気が出る様になり、全国各地の飲食店や工場なども町をあげて「体験型」を実施している。


最初は全国的に「体験型」と広がる事まで考えてなかったと糸長氏

今ではインバウンドで海外からの観光客が「体験型」で当たり前に楽しんでいるが初めて考案したのは糸長真也氏であった


この革命的な若き逸材!

これからどの様な発展と想像で躍進をするのか楽しみである。


糸長真也氏の口癖は

「他人の批判や愚痴を言う時間があるなら、新しい事を考えよ。失敗は恐れず沢山しよう。一発で成功する人はいない。その失敗を糧に強く良い物が出来る。」


今はラジオやテレビにも沢山しており、次に次に躍進している。もちろん全国各地から講演会の依頼もあり、小学生用〜ビジネス用まで講話ができる様に飛び回っている。