久しぶりにアナログレコードでTOTOの4枚目を聴きました。
ところでCDが登場してきた最初の頃くらいに、アナログレコードに「Master Sound」というシリーズがあったのを覚えている人はどれくらいいるでしょうか? CBSソニーが出してました。
何か色々特別仕様で300円くらい高くて、音がイイとされてまして、聖子ちゃんのアルバムとかにもあった記憶。
この「TOTO IV(邦題・聖なる剣)」もソレなのですが、何せ同じアルバムの通常版と両方を持っていないと聴き比べが出来ないので、どれほどの音の違いがあるのかよく分かんないっつう(笑)。
そもそもグラミー賞を何部門も獲りまくってるアルバムなので、どっちにしても秀逸なサウンドではあります。
1曲目の「ロザーナ」は僕にとって、80年代の気分を1曲で全て代表する雰囲気を持っています。
とても特徴的なジェフ・ポーカロのドラムに続いて短いイントロがあって、ギタリストのスティーブ・ルカサーの歌声が入ってきた4小節目に和音が「G」から「Fadd9」に変わる瞬間。
この進行自体はそれほど珍しい物でもないのですが、圧倒的にあの頃の空気感を一瞬で運んで来てお腹いっぱい胸いっぱい、になりまして、もうそこでレコードを止めてもいいくらいです。(^^♪
いや、止めないけど。
ちなみに、バラエティに富んでいるけれど一貫したTOTOワールドが繰り広げられているこのアルバムの中で、A面最後の1曲だけシンセサイザー担当のスティーブ・ポーカロがメインボーカルの曲が入っているのですが、これがまた独特の味わいで実に良いのです。
スティーブの歌声と歌い方って、ゴダイゴのタケカワユキヒデさんをちょっと彷彿させて何となく親しみを感じてしまうのは僕だけでしょうか?
話は変わりまして、西武鉄道が世界に誇る「レッドアロー」に乗って出かけました。
入間川沿いの親水公園にて、超久しぶりのキャッチボールを敢行。ここはキャッチボールの聖地です(全く個人的に)。
数年前に五十肩が酷くなった時、腕は水平位置にすらも上げられないので、もう一生キャッチボールなんか出来ないかと思いましたが。
何とか投げられるところまで回復した事を実感。
本来のフォームで強く投げようとすると痛いので投げ方を工夫して、それでも球速も投げられる距離もだいぶショボくなってしまいましたが。
松坂大輔投手の気持ちが1ミクロンくらい分かった気がしました(全然違・・・)。
といわけで、今回は「聖」が3つ出て来た日記でした。
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