2005.8

 

空路、宮崎へ。

 

宮崎空港。

空港から、レンタカーでシーガイアに向かいました。

 

今回連泊するのは、ラグゼ一ツ葉だったかな?コンドミニアムの宿です。

 

周囲はブーゲンビリアが咲き、南国の雰囲気です。

この日は、シーガイアのプールで遊びました。

でもシーガイア、このころすでに経営が傾いていたのだと思う…以前は使えたシステムが使えず現金が必要だったし、何となく、思ってたのよりしょぼい感じがしました…

 

 

次の日。

車で都井岬まで行きました。

宮崎から、海岸線を南下していきます。

 

途中で鵜戸神宮に寄って(写真がない)、さらに南下。

道の駅・なんごう。

 

目の前が海です。

この景色を見ながら、アイスを食べて休憩。

 

花々が咲いてます。

 

ベンガルヤハズカズラという花みたいです。

 

近くには、亜熱帯作物の有用植物園もありました。

 

宮崎県の南の端っこ、都井岬に到着しました…

道に馬がいっぱいいる!

 

逃げる様子もなく。

 

エサを与えてもらったりしていない、野生の馬です。

 

都井岬には、灯台もありました。

 

都井岬灯台、中に入って登れます。

 

灯台の近くには、御崎神社がありました。

 

「白蛇様」とあります。何かの伝説。

 

都井岬、人の生活の気配がなく、馬の生活エリアにお邪魔している感じでした。

 

都井岬から、宮崎へと帰ります。

きれいな海が続き、どっかで泳ぎたいな~と思って走ってたら、いい所に出くわしました。

南郷町・栄松の海水浴場。

観光地というより、地元と周囲の人が来るかんじの海水浴場。

 

ここで泳ぐことにして、その前にまず、岸辺にある売店で何かご飯を…と思ったら、食べ物は全部売り切れていました。

 

お昼もずいぶん過ぎているから仕方ないなあ…でも困ったなあ…と思ったら、売店のおばちゃんがサツマイモを出してきてくれました。売り物じゃなくて、たまたまあった物をくれたのだと思います。

とてもありがたくいただきました。

 

ふかし芋でおなかを満たして、海へ。

この海水浴場では、小さな渡船に乗って、沖合にある無人島に渡してもらいます。

 

先ほどの写真の、この島です。

この角度からだと見えませんが、この無人島(孤島)にも砂浜があって、人工物はほとんど何も見えないという環境の中で、泳ぐことができます!

 

水はとってもきれい。

箱メガネでのぞくと、色とりどりのたくさんの魚が泳いでいました。熱帯魚って感じの鮮やかさで、これは死滅回遊魚じゃないか?って言いながら観察していました。

 

海をいっぱい楽しむことができ、すてきな海水浴場でした。

夕方、宮崎へと戻りました。

(鬼の洗濯岩の横を通ったのですが、あまりよく見られず)

 

 

3日目。

えびの高原へ出かけました。

 

アカマツの群生地。

 

六観音御池。

霧島火山の中の火口湖。酸性でコバルト色をしているということですが、そうかな?

 

 

この高い山は、高千穂と韓国岳だったかな?

 

えびの高原を歩いたあとは、霧島神宮に行き、帰りには霧島温泉の日帰り入浴にも入ってきました。

 

4日目。

宮崎市から北西の方角にある「綾町」へ行ってきました。

この町のことは、全然知らなかったのですが、古くからの城下町。

 

まず行ったのが、綾の町からさらに奥のほうの渓谷にある、照葉樹林文化館。

照葉樹って何か、というところから解説してありました。

 

その隣にあるのが、綾の照葉大吊り橋。

 

遠望だとこんな感じ。

 

深い谷の上、高い場所に架けてあります!

 

なかなかに怖い。

 

スケスケになってるところも…

 

吊り橋を渡ったあと、物好きにも、下の川まで降りてみた。

登って戻るのが大変でした。

 

吊り橋から、また綾の町の中へと戻り、レンタサイクルを借りて、綾城など、城下町を一周しました。
 
お昼を食べたところ。水の都・綾「酒泉の杜」。

蔵元です。

宮崎では、私は冷汁ばっかり食べてたなあ…という記憶。