2012.12

 

高崎までは、普通列車のグリーン車でのんびりと。

高崎で、上信電鉄に乗り換え。初めて乗る路線です。

 

往復乗車券+富岡製糸場の入場券のきっぷ。

 

西武線のお古ですね!

 

終点は、ねぎで有名な下仁田。でも今日は下仁田までは行けません。

 

クリスマスに合わせて、企画列車も走るようです。

 

のんびり走って、40分ほどで上州富岡駅に到着。

 

なぜかパンタグラフが付いた、富岡駅のトイレ。

 

ホームの向こうには、妙義山が見えていました。

 

町の中をしばらく歩いていくと、レンガ造りの建物が見えてきました。

 

富岡製糸場に到着。世界遺産への推薦決定直後です。

 

入口のアーチ。

 

要石には、「明治五年」と刻んであります。

 

入ってすぐ、東置繭所の大きな建物です。(左右対称に、西置繭所もあります)

係のかたの案内を聞きながら、場内をまわりました。

煉瓦のフランス積みとイギリス積みというのも、初めて知りました。

 

検査人館。フランスから来た検査技師の館&貴賓室。

煉瓦造りで洋風の窓なんだけど、入り口の破風は純日本風。

 

「最新型自動繰糸機10セット設備」という看板が出ています。

 

女工館。日本の女工ではなく、技術指導のフランス人女性の館。

ベランダ付きの洋館です。

 

この、窓の大きな大規模な建物が、製糸所。

 

中に入ります。

 

多数の機械が並び

 

トラス構造の大屋根が、大空間を生んでいます。

 

ブリュナ館。

お雇い外国人ブリュナが住み、その後は女工のための学校として使われたそうです。

ここで働く女工には、定休日があり、夜間は学校も開設され、当時としては労務管理がしっかりされていたということでした。

でも初めは、赤ワインを飲むフランス人を見て「生き血をすする」と誤解されたりで、警戒されてなかなか女工が集まらず苦労があった…などの話を聞きました。

 

 

座繰体験。座って糸を繰るので「座繰り」

右手と左手、それぞれ違う動きをするのがちょっと難しい。

 

売店にはシルク製品も売っていました(高くて買わない)。

 

 

富岡製糸場を出て、すぐ目の前にあったお店で、お昼ご飯にします。

 

上州名物「おっきりこみうどん」って、どんなの?

 

ということで、注文してみました。とっても太くて平たい麺に、けんちん汁っぽいおつゆ。

(以降、家でも時々、おっきりこみうどんの麺を買って食べるようになりました)

 

お昼を食べて、上州上岡駅へ戻ってきました。

高崎方面に戻る電車に乗ります。

 

こんにゃく博物館…??

 

高崎まで戻る途中、上州福島という駅で降りました。

駅前で、無料の貸自転車を借りて、駅から南へと向かいます。

(途中、こんにゃく博物館のそばも通りました。)

 

冬枯れの道。遠くに見えるは浅間山か。

 

しばらく走って高速のガードをくぐった先。

小幡という城下町の雰囲気が残った場所に出ました。

 

水路(雄川堰)に沿って、明治時代に建てられた養蚕農家が建ち並んでいます。

今も原型を残しながら、住み続けている様子。

 

 

甘楽町歴史民俗資料館。ここも、繭倉庫として建てられました。フランス積みの煉瓦造り。

中には、この地域の養蚕に関する資料などが展示されていました。

 

その先が、武家屋敷のあるエリア。

 

 

大きな樹は、ムクロジ。

このムクロジの実、泡だって殺菌作用もあるということで、昔はせっけんの代わりに使ったということです。

黒い種は羽根つきの羽根に使います。

 

武家屋敷。

 

旧小幡藩。藩主は織田信長の末裔、織田家。

 

その織田家の殿様の大名庭園、楽山園。

 

復元されたところなので、あちこち新築の雰囲気。長屋。

 

 

木がまだ小さいのですが、10年もすると大名庭園らしい雰囲気になるのでは。

 

築山の上から見下ろすと、殿様気分になれます。

 

小幡城下町から、福島の駅に戻る途中、気になっていた「こんにゃく博物館」に寄りました。

 

休日ということで、稼働中の工場を見学することはできませんでしたが、「こんにゃく」というものについて勉強しました。

コンニャクイモなんて見たこともなかったです。

 

そして、お土産処には、多種多様なこんにゃく製品。

見ているだけで面白い。

 

そして、こんにゃく無料バイキングという珍しいものがありました。

 

定番のものから、これがこんにゃく?というモノまで。

いっぱい食べても太る心配がありません♪

 

冬のからっ風の上州、いろんなものを見た(食べた)お散歩でした。