今日もパニパニ行ってみよう!

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2012年10月 2年前から肺にあったブツを思いきって取ったらガンだった!
元気(パニパニ)だったのがいきなり肺がん患者に(><)
でも子供が小さいからまだまだくたばるわけにはいかない!
免疫力上げるため毎日を楽しく過ごしたいな。

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先日、術後5年の検査を受けました。

今回は5年の節目なので、造影剤有りで、
頭からお腹まで検査をしました。

結果は
再発やその他の異常もなく
無事に5年を迎える事が出来ました。

主治医の先生から

「この病院に来られるほとんどの方が卒業出来ませんから、卒業はとても素晴らしい事です。」

と言われ、

「お世話になりました。」

と頭を下げると、ちょっぴりウルウル

もう大丈夫だと思っていたけど、
もう病院に来る事はなくなるんだ
Y先生とも会わなくなるんだと思うと
喜びも有り、寂しさも有りました。

診察室から出る時、Y先生が

「肺を切除してますから、検診なんかで異常有りと指摘される事もあると思いますけど、わからない事があったり、説明が必要な時は連絡してもらえば説明しますから、遠慮なく言って下さいね。」

と優しい言葉をかけてもらったら、
グッと込み上げるものが有り、
涙をこらえるのに必死でした。



そうそう
先日 娘と二人きりになる機会があったので、娘に病気の事をカミングアウトしました。

少し驚いてはいたけど、
なんせ疲れやすくなったし、まだ痛みが続いているし、ずっと病院に通ってるし、もしたらガンなんじゃないかとは思っていたそうです。

5年の検査で大丈夫だったら、息子にもカミングアウトしようかと娘に相談したところ

「まだやめた方がいいよ!」

「◯◯は絶対まだ無理!」

と強く反対されたのでやめました😅

スーパーマザコン息子には
もう少し内緒にしておこうと思いますチュー


検査当日、学校から帰った娘から

「頑張れ~」

とメールが届いていたので、

診察が終わって、すぐに娘にメール

「再発も異常もなく、無事完治できたよ。この病院に来るのも今日が最後だよ。」

娘からは

「わぁーーーい」

と一言だけだったけど、

帰ると笑顔でハグしてくれましたキラキラキラキラ



痛みは相変わらずで

締め付ける下着は付けられない

締め付けが弱くても時間がたつと
重い痛みが酷くなる

重いものをもったり、力が入ると痛む

すっかり元気ではないけど

肺がん患者としては一区切りです。


そして

5年前、
小学4年生だった娘は
中学3年で受験生
年長さんだった息子は
小学5年生

5年前は
この子達の成長を見続けられるのか、不安で不安で泣いてばっかりだったけど、

これからも子供達の成長を見守る事が出来そうです。

まだまだ元気に、孫のお顔を見る事が出来る様に、ガン検診はキチンと受け続けて行こうと思います。



さて最近は
平日は仕事、休日は子供達の送迎とバタバタしてるわりに、ブログにあげるようなネタがなく、すっかりサボり気味ですがチュー

ボチボチ更新出来たらと思います。
 

ただこの痛み
ホントなんとかならないかなぁ~タラー
とは常に考えているので
何か良い治療を知ってる方がいらしたら教えて下さいな照れ