2024年になり、もう1週間以上も過ぎました。

だらだらと年末年始を過ごしてきましたが、仕事が始まり、係の長である上司の書いた報告書に目を通したとき、ふと感じたこと。


(上司の書く文章は簡潔でわかりやすく、知的な印象がある。話し方もわかりやすく、だから若い子がついていく。それに比べて私はどうだ。顧客の前でも上手く話せず、説明できず、後輩に説明するのも苦手。頭悪いのではないか。今までどうやって生き延びてきたんだ)


とっても自己嫌悪に陥りました。話し方とか論理的思考についてちょっと学ぶこともありましたが、全然身についてない…そんな私の単純結論が


読書が足りてないということ


読書すれば語彙力知識が増え、良い文章が書けるのではないかといった考え。

ということで、今年の目標は読書!月1冊は本を読むというゆるーい目標にしようと思っていた所、この本に出会いました。




作者が精神科医というところも惹かれましたが、読解力で差がつくという見出しに強く読みたいという気持ちがわきました。


作者は月に30冊も読む読書家です。

私は月1冊と思ってたんですよ。笑えます。

この本にはただやみくもに本を読むのではなく、ちゃんと目的を持った本を読むことで、読解力も上がるということや、本を読むことでストレス軽減になるということも書いてあり、興味深かったです。

この本は1600円で高いと思われがちですが、知識が増え、キャリアアップにつながれば安いとのことでした。確かにそうだなと納得できる本でした。


ということで、目標を月10冊に変更です(笑)

そしてアウトプットも大事とのことなので、このブログに本を読んだ感想を記していこうと思います。