昨夜から下の娘Aが発熱あせる

すでに私の中では

答えはわかっていました。

 

「これを起こしたのは、私だ」

 

ということを。

 

Aは家族の話で書きましたが、私のコーチ。

 

今回はどんな学びを自分はするのか。

ただただそれだけを考えていました。

 

朝になって微熱で少し元気は出てきたものの、

やはりまだ辛そうなA。

 

病院へ行く途中も、検査中もずっと

私は山川紘矢さん、亜希子さんのご著書を読みながら

自分自身を見つめていました。

 

結果、インフルエンザA。

 

2日後にみなえみ イベントを控えている中で

このタイミングで発病したのには

きっと意味がある。

 

うすうすはわかっていたのです。

 

「本当にやりたいことではないことを頑張っている」

だからAが発症したのだ。

 

ということを。

 

でも、それを今、みなえみ 主催の私がいうには

あまりにも無責任で

そして大切な仲間達をがっかりさせる。

 

何より大切な仲間を失うのが怖かった。

 

帰宅してお茶をしていたら

どんどん眠くなり、

3時間ほどAと寝ました。

 

その間、イベントの準備でラインが20件入っていて

私が関わらないといけないものも含まれていました。

 

私は、ここを乗り切る決意をし、

ラインでやり取りをしましたが、

ことごとく、空回り。

 

本当に見事なまでに空回りしました…。

 

胸の中にどす黒いマグマみたいな気持ちが

渦巻いて、

胸の動悸が激しくて病気になってしまったのかと思うくらい、

本当に苦しかったです。

 

「ただ本当の気持ちに正直になるってこんなに辛いことなの」

 

すごく辛くて、昔OL時代に病みそうになった時の気持ちや

人を傷つけてしまった時の気持ちを思い出しました。

 

苦しんでどうしようもない時に、

 

たまたま、つい一昨日泊まったホテルで仲良くなった

親子からテレビ電話がかかってきました。

 

滞在中、2時間ほど一緒に過ごすことになったのですが、

6歳の男の子は私から見て、

とてもエネルギーの高いお子さん。

話していてとても子供とは思えないものを感じました。

 

その彼とくだらないゲームをして

笑っているうちに

モヤモヤはいつの間にかなくなり、涙が出ていました。

 

彼に癒された後に

タイミングよくみなえみ メンバーと電話で話ができました。

 

彼女は私の草案の時以来メンバーで活躍してくれていたのですが、私が自分の思いを彼女に重ね合わせて押し付けてしまったがために

一旦、イベントから離れていた方でした。

 

私は、正直に彼女に話して謝りました。

 

自分自身が、本当にしたいことをみなえみ メンバーに正直に話せなかったのを、あなたに重ねてしまい、押し付けてしまいました。

ごめんなさい。

 

彼女は許してくれました。そして彼女自身も

みなえみイベントを通して

学びがあったと話してくれました。

 

話していくうちに、

私は、

 

「私は誰かを応援するのがしたいのではなくて、自分が楽しいことをしたいのだ」

 

ということに気づきました。

 

幼少時代に、家族間の雰囲気が悪い中、

私がいい子になって母を応援することで家庭が維持できると思い、

 

学校で誰かを助けてあげれば褒めて貰える、から

誰かを応援して認めてもらいたい。

 

と考えていたのだなぁ。

 

私は私の楽しいことをしていればいいのに。

そんな風に頑張らなくても、私なのに。

 

友人と話している中でたくさん気持ちが湧いてきて

涙も湧いてきて、

嗚咽しながら話をしました。

 

Tちゃん、本当にありがとう。

 

31日のイベントは必要な準備だけお手伝いして

あとは関知しないことにしました。

 

無責任だけど、今の私の正直な気持ちは

 

家の中を綺麗に整えて、

家族とゆっくり過ごしたい。

 

そして、自分が楽しそうだな、やってみたいな、と思うことだけを

みなえみ でやっていきたい。

 

これが今の正直な気持ちです。

 

みなえみ イベントをやってきたからこそ気付けたこと。

 

メンバーに出会えたから気付けたこと。

 

本当に大きな学びをさせてもらいました。

 

ありがとう。みなえみ メンバー。