小田桐あさぎさんの「嫌なこと全部やめたらすごかった」という本では、理想の男性リストを書くことを薦めている。小田桐あさぎさんは、実に80項目程、自分を見つめて書いたそうな。そうしたら、はたして理想通りの男性と結婚することになり、結婚後もラブラブであるのだとか。しかも、新たに出会ったというより、知り合いの男性がその人で、気づいておらず、アンテナが立っていなかったというエピソード。それで、まねして、私も理想の男性リストを書き出してみた。
 
先日、同じ本を読んで、理想の男性リストを作成して、理想通りの旦那様と結婚した、小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座で知り合った読書仲間のHちゃんの話を詳しく聞いてみた。私へのセッションに近かった。
 
Hちゃんは、イケメンであることは重要で、何かあってもこの顔なら許せると思うことができると言っていた。そうだよね、イケメンだったら、顔を見ただけで、「まあ、いっかー」と確かに思えそう。私もリストに書き足した。
 
理想の男性リストを作ってなかったが、ドラマ「おっさんずラブ」の吉田鋼太郎が演じた黒澤武蔵というキャラクターを好ましく思っていた。はるたんを密かに一途に想っているその様子はいいな︎‪いいな💕と思っていた。そういえば、一昨年先に進まなかった相手は、まさにその黒澤武蔵みたいな男性だったと後から気がついた。頼もしい上司そのものであり、力強さのあるチャーミングな人柄だった。リストに書いてなくても思いが実現するのに気がついた。

男性リストを書き出していなくても現れるのなら、書いていっそう明確になったらどうだろう。実際、素晴らしい出会いと結婚している人が何人もいるのだ。リストもだけど、その人とどうしたいとか考えていなかった。どういう未来を望むのか考える必要があると思うようになった。これってほかのこともそうよね。
 
キャンディキャンディFINALSTORYの最終章みたいに、あのひとの微笑みが大好きで、帰ってきたのが嬉しくて、おかえりなさいと、広げられたあのひとの腕の中に飛び込むような暮らしがしたいな。
 
Hちゃんはさらに、その理想の男性がどこにいるかを考えることを薦めてくれた。私の場合、マッチングアプリ系にはいなさそうだ。おのずと男性と出会うためにできることが見えてくるというのかな。
 
あと、男性から選ばれたいと思うのではなく、私が選ぶという視点を持って動いていたとHちゃんが話してくれた。選ばれたいと思っていると、相手に迎合することになり、自分がどうしたいかわからなくなるとも。自分がどうしたいかというのは、とても大切よね。
 
Hちゃん、気づきをありがとう❣️
また書き直してみる。