もう花屋さんの店先にフリージアの花を見つけました。パーマネントイエローというのかな。鮮やかな黄色の小ぶりの花が連なって次々に咲く姿は愛らしく、大好きな花です。花の姿も大好きですが、甘い爽やかな香りがほんのりするのも大好き。冬の終わりから春にかけて出回るので、フリージアを見かけると、季節が移ろうのを感じます。

 

フリージアの花言葉は、「親愛の情」「友情」「感謝」です。


フリージアは黄色の花がポピュラーだけれど、白や赤や紫などの色の花があり、色によって花言葉が違うそう。

 

黄色のフリージア    無邪気

白のフリージア    あどけなさ
赤のフリージア    純潔
紫のフリージア     憧れ

 

なぜ、この花言葉なのかしら。はっきり言ってもいいかしら。フリージアの花言葉って、私の自分自身に持つイメージにふさわしかったり、好きな言葉ばかり。勝手にいうのは自由なんだから、好きなようにほざいてみる。どの色の言葉も私にぴったり。なんてね。

 

フリージアのような香りの香水があって、いつか買おうと思っていたけど、いつの間にか廃盤になっていました。天然香料の素材が高価らしかったし、香りの劣化も早かったと聞きました。調べたら、メルカリで途中まで使用した中古品がめちゃくちゃ高い値段で売っていました。これはパス。香りは劣化して匂いが飛んで行ってしまうから。あの香りは弱い香りだったから、大枚はたいて買ってもがっかりするような気がします。ならば、新しい香りに出会いに行こう。

 

そういえば、シャッセ オ パピオン エクストリーム。映画で見たこの香水も試してみたい。これも私にふさわしい気がします。「世界一嫌いなあなたに」という映画に出てくる主人公の女性が、「きっと君に似合うよ」と言われた香水。買うのは匂いを試してみてからですが、お花畑でちょうちょを捕まえるという名前にふさわしい、フローラル系の甘い香りらしい。映画のように、パリの本店で香りを試して買いたいな。