2023年6月4日 FTISLAND 2023Zepp Tour ROUTE23 FINAL  東京ガーデンシアターにて

 

備忘録です。参戦してきました。

ほぼ武道館並みのキャパシティの会場ですが、会場の大きさが外からわからず、座席に着くまで時間がかかるイメージがありました。会場が大きいのですよ。

 

Hi-Fi Unicornという後輩グループの前座というかオープニングアクトを観るべく早めに入場したはずが、席に着いたら間もなく始まりました。間に合ってよかったです。

 

これからデビューする若い男性のバンドグループ。皆さん10代でしょう。若い!カワイイ!という感じ。FTISLANDにもこんな時期がありましたよ。FTは、彼らが事務所第1号のグループだったから、先輩グループの前座なんて機会はなくて、大なり小なりいろんなところへ巡業していました。主題歌を歌った「ON AIR」のドラマの初々しい彼らを思い出しました。ドラマ1話に彼らが映っているのですね。あの頃は、今のHi-Fi Unicornのように、ひょろひょろとした若木だったのに、今やFTISLANDは、大きな大きな大木になったようです。

 

今回、バルコニー1回の最前列が当選。武道館でいえば西の席だったので、不意に舞台袖に歯ブラシ加えて誰かが出てきたのが見えたのですよ。顔は暗くて、私ははっきり見えなかったのだけど、周りがホンギだと騒ぎだしてわかりました。そういうおまけのある楽しい席でした。

 

こんな大きな会場で宣伝できる機会をもらえて恵まれていると同時に、ホンギのMCから、そういう機会を後輩グループに与えられて誇らしい感じが伝わってきました。それは、ホンギが歯みがきしながら舞台を観に来たよと言っていた言葉の中に、誇らしさや嬉しさを私が勝手に感じたのでした。

 

ホンギはこの会場が「4階まである!」と喜んでいました。アリーナ、1階バルコニー、2階バルコニー、3階バルコニーがやはり圧巻。ペンライトのイエローがとてもキレイ。これは嬉しいわあ。日本中のプリマドンナ(←FTISLANDファンのこと)が集結しましたね。臨海副都心地域なので、私などは、東京でも行くのが不便なのですが、この会場は大好きになりました。

 

嬉しかったのは、60代になるまでLIVEをやり続けるとホンギが言ったこと。今30代の彼らが60代って、約30年後じゃない。私は体力的にどうかしら。彼らより歳上、タメ、歳下と観客に聞いたら、歳上は私を含めて多いのですよ。タメは少数(汗)。それで、歳下も反応がかなりありました。歳上と遜色ないぐらい。これは嬉しいよね。


韓国の文化は若いタレントが台頭しては消えていく文化です。背景として、貴族や大尽は何もしないのを良しとする風潮があり、若く成功したら、その後やめることが多いのです。また、次から次へと新しいタレントが出てきます。そんな韓国芸能界では、FTはベテラン古株ぐらいなポジションです。日本では、いくつになっても現役バリバリでLIVEやっている芸能人多いですけど、これは日本の文化の影響を受けていると私は好感を持ちます。ホンギの決意を受けて、私も可能な限りLIVEを観に行くわと決意します!


そして、オーラスだから、きっと追加の曲をやると踏んでいたら、アンコールでオレンジデイズがアリガトの前にありました。嬉しい。以前ならみんなで突然相談していきなり演奏してくれたこともあったけれども、サポートメンバーは準備していた曲しかできないでしょう。サポートメンバー、ジェジンの後ろのギターは客席からは見えなかったのですが、ミナリの後ろのキーボードはノリノリで演奏してくれているのが遠目でも見えました。よいサポートメンバーに恵まれたみたい。大いに楽しみました。